2013年6月21日金曜日

5年生 学校に潜むギタイ生物

5年生は擬態生物づくりの2回目です。
前回、校内をたっぷり観察して、
アイディア探しだけで終わってしまったという子も、
今日は本格的に制作に取りかかりました。

「できた!」と思っても、
「現場」に行って、もう一度上手に擬態できるかどうか確かめます。

本物の色をつくるのは難しい・・・

何度も色をつくりなおしながら

本物そっくりの色を確かめながら

もう一工夫したり、やり直したり、
繰り返します。

発表で見せるのは作品そのものではなく、
実際に擬態させた写真です。
しかし、写真に写らないような
細かい部分にもこだわります。

本物らしさってなんだろう?
偶然できた汚れを絵の具でつくるために、
指に絵の具をつけて「汚す」ことにしました。

だんだん近づいてきた!

本物みたい!

さて、いよいよ校内に設置して写真撮影します。

どうやって撮るか
どの角度から見せるか

写真の撮り方も含めて「作品」です。

何度も取り直します。
難しすぎると誰もわからない。
簡単すぎるのもおもしろくない。
次回の発表に向け、自分なりの「作品の見せ方」
を工夫しました。

この中に擬態している生物がわかりますか?

さあ、どれに何が擬態しているでしょう?

次回、クイズ形式の発表会をします。
みんながどんな「擬態生物」をつくったのか、
とても楽しみですね!


0 件のコメント:

コメントを投稿