2014年6月27日金曜日

5年生 ギタイ生物を探せ!!

学校に潜む「ギタイ生物」をつくっている5年生。
ギタイは、「真似る」こと。
 
どんな形にすればギタイできるかな?

自分がギタイさせたい場所の色はどんな色?

絵の具を混ぜて、
こんな色つくれるかな?
 
本物みたいな色できた!
 

すごい!
もうちょっとでできそうだね!

できた!
黒板消しにギタイする!

これは?
いったい何にギタイするのかな?
 
完成したら、ギタイさせてみよう。
隠し方も工夫しないと!
 
本物のギタイ生物のように、
色の中に溶け込んで気配を消します。

あ!
どこに行った?
 
そっくりだけど、何かいる!
 
 それを写真に撮ろう!
この角度でどう?

カメラで見ると、意外とわからないね!

やっぱり、こっちから撮ろうかな?

もっと近くから撮った方がいいかな?
撮り方にもこだわります。

よし!

撮れました!
 
みんなでクイズ大会をしよう!
「ギタイ生物はどこに隠れているでしょうか?」
 
はい!はい!はい!

これかな?

たぶん、これです!
 
「ありそうでないところにギタイしているところがよかった」
「いつもみんなが見ているところにギタイしていてすごい」
「すごく細かい部分までこだわっていてすごい」
「他のものと一緒に写真をとっていて、わかりづらかった」
「見る位置を変えていて、むずかしかった」
「この中のどれがギタイ生物か考えていたら、
全部がギタイ生物だったから、びっくりした」
(ワークシート)
 
 
さあ、どれがギタイ生物でしょう?
第一問
 
第二問
 
第三問
 
ギタイ生物をつくるための方法は、
まず、身の回りにあるものを「よく見る」ことです。
ギタイ生物をつくることを通して、
いつもは見落としていた、身の回りのものを
あらためて見ることになりました。
何気なく見ているものでも、新しい発見がたくさんあります。
そして、普段、自分たちがどれくらい身の回りのものを
見落としているのかがわかってきます。
 
よく見ることは、創造力の種です。

2014年6月26日木曜日

2年生 ビー玉 ジェットコースター!

先週・・・
坂道を転がる動きをたっぷり楽しんだ2年生。
高いところから転がすと、スピードがあがることなど、
たくさんの発見がありました。
 
今日も転がるもの
ビー玉です。
 
そして、これは・・・

トイレットペーパーの芯
 
近くでよく見ると、トンネルみたい!
 
はさみで切ってみよう。
1組では「まっ二つ切り」
2組では「半切り」
という名前になりました。
 
これを道にしたら、ビー玉転がりそう!!
 
自分でも、切り方を開発しよう!
口に見えるから「お口切り」!

いろいろな切り方を合わせて、
こんな形になった!!

ホッチキスでいろいろな形を組み合わせたり
 
形と形が力を合わせて

布テープでつなげたり
 
こんなふうにすれば、ビー玉が転がるよ!

こんなふうに壁をつくってみた!

だんだん道がつながってきた!
 
ビー玉、上手に転がるかな?
 

よし!
途中だけど試しに転がしてみよう!
 
スタート!

どんなふうに転がった?

うまく転がったかな?
 
止まってしまったところを手直ししたり

友達と見せ合ったりしながら


ビー玉のジェットコースターができてきた!!
 
次回につづく・・・
 

2014年6月19日木曜日

2年生 ころころころころ~ パチン!

今日は・・・
「ころころパチン!」です。

何だろう?
ころころだから、転がるのかな?
ころころ転がる「ころころさん」をつくろう!
 
つくり方は簡単。
工作用紙を丸めてホッチキスでとめるだけ。


そこに、テープや画用紙やペンを飾り付けます。

ころころと転がる動きからイメージを膨らませて


自分なりに工夫をこらします。

自分だけのころころさん

自分らしいころころさん

できたよ!

いろいろなころころさんが勢揃い

 


一人一人の工夫やこだわりの見える
様々なころころさんが誕生しました。


次に、ころころさんが転がるコースをつくります。

坂道をつくり

ティッシュ箱で回りを囲います。
トンネルをつくった班もありました。

トイレットペーパーの芯も使って、
班ごとに面白いコースをつくろう!

100点とかマイナス50点等の得点
あたり・はずれ、もう一回
占いなど、いろいろなことを書いて
コースに設置します。

できた!
さっそくやってみよう!

いくよ〜!

スタート!!

ころころころ〜

シューーーーー!!


 
行った!

パチン!!

100点!!

もう一回!

位置について〜
用意!!

スタート!!

もう一回!!
何度も何度も繰り返して、
ころころさんの転がるのに
みんな夢中でした。
自分がつくったものが動くっておもしろいですね。

転がる仕組みは、他にもたくさんありそうです!
いろいろな「ころころさん」をつくって、
みんなで競争したり、遊びをつくったりしてみよう!