2012年11月15日木曜日

5年生 自分サイズに挑戦

 5年生は絵を描きます。
 今回描く絵は、展覧会に飾る作品ですが、いつもとはちょっと違う試みをします。
 まず、紙の大きさがとても大きいこと。
 次に、紙の形を自分でつくること。
 そして最後に、飾る場所も自分で考えること。

みんなの身近な紙の大きさと、今回の絵の大きさはこんなに違うよ!
ます最初に、紙の大きさについて少し話しました。

いつも使っているノート(B5)ってこんなに小さかったっけ?!
 今回の作品は、自分の大きさです。
自分の大きさは、自分で見たことがないのです!
今日は、自分の体全身を使って、絵を描く紙の形を決めました。

さて、大きな紙に自分のかたちを写します。

なんだか変な感じ。


くすぐったい!
 
自分の大きさを自分で切ります。

自分の身体のまわりの長さを、はさみで切ります。
結構時間がかかります。
自分の分身誕生!

友達の分身と出会いました。

分身のコラボレーション!


できたら、飾りたい場所を考えに校内にくり出します!

どこに飾ろうかな・・・

ここはどうかな?
大きいので、貼るにも一苦労。
班のみんなで協力します。

5年生の大きさは、2年生にどう見えるのかな?
 画用紙の規格は四つ切りや八つ切りという大きさが一般的です。また、生産効率のために、すべてが四角です。そして、その中に絵を描くのが当たり前と思いがちです。今回は、そのような紙の大きさや形という制限を飛び越えて、「自分のサイズ」にチャレンジします。
 こんな大きなキャンバスに絵を描くのは、ちょっと大変かもしれませんが、それが「自分の大きさ」です! 普段、とても身近でありながら、意外と自分で見たことのない「今の自分の大きさ」を再発見してほしいと思います。

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