2015年10月6日火曜日

3年生 光と影の小劇場

今日の図工室は「光とかげのじっけんしつ」です。
班に一枚のスクリーン

ライトとスクリーンの間に
様々な材料を並べることで
影が現れます。
当たり前といえば当たり前なこの光と影の力で、
どんなことができるか・・・
何が表せるか・・・

スクリーンはプラスチックダンボールです。
セロハンテープを使えば、
直接貼り付けることもできます。

前から見るとどんな感じ??

なるほど!
光と影の関係がなんとなくわかってきたら

次から次に試し、つくり、
どんどんチャレンジしました。

ライトに色をつけたら、
スクリーン全体に色がついた。

さあ、最後にはみんなで発表会をするため、
仕上げに入りました。

夕焼けの中にキリン

左側から滝が注いでいます。
雲は綿で表し、一枚の絵になりました。

さあ、できたよ!
発表会のはじまり。

光がついた瞬間、
歓声が上がりました。

一枚のスクリーンの中に、
様々な物語があります。

この班は、影絵劇をつくって披露しました。

スクリーンの後ろでは・・・
なんとセリフ付きの5分以上の大作でした。

見ている子供達が目の前にかざしているのはカラーセロハン。
森の中を見てほしいと、全員分のセロハンを切って配った班があったのです。

実験しながら、思いついたことを試そうといってはじめた授業が、
影絵の劇場になってしまいました!
3年生の想像力に感服です。

光と影
透明と不透明
色と形
想像力の源は、身近なところにたくさん眠っています。

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