2015年10月12日月曜日

5年生 絵の中から絵を見る目

5年生が見ているのは・・・
学校の図書室にある画集です。
ダ・ヴィンチ、モネ、ゴッホ、ゴーギャン、マティスに
北斎、広重、ピカソ、クレー、ダリ・・・
有名な画家の絵「名画」がたくさん。

自分が絵の中に入り込めるとしたら、
どの絵に入りたい?
入りたい絵を1枚選びます。

いろいろな絵があるんだなぁ・・・
この絵いいな!
この絵は不気味だなぁ!
不思議な絵だな!

この絵の中に入ってみたら、
自分は何をするんだろう??
この人たちと何を話そう・・??

絵が決まったら、
絵の中に迷い込んでしまった自分の気持ちを考え、
自分なりにリアクションして、写真に写します。
絵の中を走りたい!

いろいろなポーズをすることで
絵の世界に入った自分の気持ちがだんだんイメージできてきます。
 
絵を鑑賞している自分の目線
 
絵の中に迷い込んだ自分の目線

この二つの視点をもつことで、
普段よりも絵をよく見ることができます。

そして、そこからたくさん想像が広がります。

そして、さらに絵の世界の続きや、
自分の想像したことを絵に表すことで、
もっともっと絵をじっくり見ることができます。
 
よく絵を見ること、深く見ることは、
何かをつくることと同じくらい想像力を使います。
見ることは、描くこと、つくることの始まりなのです。

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