2013年3月6日水曜日

3年生 図工は終わらない

3年生は、玉転がしゲームを完成させました。

1本1本釘を打ちます。


釘打ちは、秋に宇宙船をつくった時、
たくさん練習しました。

前よりもずっと小さな釘を使うので、
けがをしないように気をつけます。


急ぐと失敗やケガをします。
慌てずに丁寧につくります。

釘を打ち終わりました。

仕上げに、ペンで描き加えます。

もっとおもしろいゲームをつくろう
もっと良い作品をつくろう

塗り残しがひとつもないように!

くぎに輪ゴムを取り付けると、
ゲームの難しさが変わります。
輪ゴムを使ったいろいろな工夫の仕方を発見しました。

釘1本1本にも色をつけています。

輪ゴムで文字や形をつくることもできました。

ビー玉にも色を塗って、玉の色によって
得点を変えるというアイディアも!

そして、ゲームの解説(取り扱い説明書)を書きました。

ゲームの完成です。

最後の10分で、お互いのゲームで遊びました。

説明書を読むと、ゲームの楽しい遊び方がわかります。
友だちのいろいろなアイディアに驚いていました。





 「今日で完成です」と授業の最初に話しましたが、友だちの作品を見て刺激を受けたのか、「もっとやっていいですか? 明日からも続きをつくりに来たいです」という声がたくさん聞こえてきました。実際、この後の休み時間に、3年生が作品のつづきをつくりに来ました。
 今日は、3年生で最後の図工でしたが、つくること、想像することは、次の日につづいていきます。図工は、ちょっと格好良くいえば、「創造の種をまく」ための時間に過ぎません。それがきっかけになって、日常の中に、たくさんの感動や創造が広がっていくのが一番いいと思います。

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