2014年5月9日金曜日

6年生 えんぴつの木プロジェクト

図工室には、2リットルペットボトル程の
大きなえんぴつが4本あります。
これは「えんぴつポスト」といって、
短くなって使えなく(使いづらく)なったえんぴつを
寄付してもらうためのポストです。

ポストには、
7cm、6cm、5cm、4cm、3cmの
全部で5つの入り口があります。
自分が、どのくらいの長さまで使ったのか、
知ることができます。

そして、一番小さな入り口から入るまで、
「もうちょっと使ってから入れよう!」
という気持ちになってくれたら、
少しでも無駄遣いが減るかもしれないと思っています。

この「えんぴつポスト」
いつも図工室にありますが、今日は、
6年生の教室に出張して戻ってきたところです。


販売されている鉛筆は、はじめ18cmあり、
削って使っていくうちにだんだん短くなります。
卓上鉛筆削りだと、約6cmまでしか削ることができず、
手動の小さな鉛筆削りでも、
約3cmまでしか削ることができないため、
鉛筆は、すべてを使い切ることができないのです。

そんな使い切れずに残ってしまった鉛筆は
「もったいない」のではないか? と
6年生が5年生の時、総合的な学習の時間の
「環境を考えよう〜エコプロジェクトで地球に優しいつ北小に〜」で、
えんぴつを再生させるプロジェクトを提案しました。

それを受けて、図工で取り組むことになったのが
「えんぴつの木プロジェクト」です。

ポストの中にはたくさんのえんぴつが入っていました。

一つのポストだけでも、こんなにたくさん!!

みんな、最後まで大事に使っています!

これを一日水に浸けておいておきます。
すると木がふやけてきます。

それを小刀を使って割って芯(しん)を取り出します。

えんぴつは、
2枚の板で芯をサンドしてつくられています。

その境目を見つければ、
真二つに割ることができます。

1本芯を取り出せたら、
2本目、3本目・・・

だんだんコツをつかんできました。

上手に芯が取り出せました!

こんなにたくさん!

次に、枝を拾っています。
自分がえんぴつにしたい
おもしろい形の枝を見つけよう!

そして、枝にハンドドリルで穴をあけます。

まっすぐに穴をあけるのは、
なかなか難しいですね。

穴があいたら、取り出した芯を中に入れていきます。

折れないように、慎重に入れましょう。

あとは、小刀で削るだけ!
というところで今日は時間が終わってしまいました。

ユニークなえんぴつができてきましたね!
せっかく手作りでつくるので、
世の中にない面白くて新しいえんぴつをつくろう!

ぜひ、もっとおもしろい形の枝を拾ってきてください!

授業が終わったあと、
「先生、これ見てください!」と持ってきてくれたのは、
まるで、市販のえんぴつ!
「鉛筆削りに入る太さの枝を選んだので、
もう削れちゃいました!」
なるほど!!

えんぴつの木プロジェクトは、次回につづきます。

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