2013年5月8日水曜日

2年生 自分だけのこたえがある

2年生は、ねん土を使ってチャレンジ!

それじゃあ、三角をつくってごらん!

ぼくの三角は・・・
細かいところまで真剣。

できてきた!

こんな三角、他には誰もつくってないぞ!

クッキーみたいな三角

家の屋根みたいな三角

どこから見ても三角!

これも三角

心地よい丸みのある三角

スカイツリーも三角

四角?

いいや、横から見ると三角
「三角」といっても、35人35通りの答えが見つかりました。
ひとりが「私はこんな三角をつくりました!」と発表すると、
全員が「違います!」といいます。
他の教科では、みんなが「同じです!」と言う場面が多いかもしれません。
図工では、「みんな違ってみんないい」。子供の数だけ答えがあります。

次は、長ーいものつくってみよう!

長くなってきた!

まだまだ伸びる

ねん土板をはみ出した
自分の身長を超えました。

長ーいものから形を変えて

うさぎになった!

今日は頭をやわらかくする練習「ねん土体操!」
最初に「丸をつくってごらん」というと、全員が同じボールの形をつくりました。
一人の子が「わたしはたまごの形をつくったよ」と発表したことで、
「あ! たしかにそれも丸だ!」「それでもいいんだ!」とみんなが気がつきました。
「他にもきっと違う答えがありそうだ!」
次に四角、次に三角とだんだんテーマを変えていく中で、
「自分だったら!」という、自分にしか見つけられない答えを
一人一人が表せるようになりました。
そして、三角のときには、全員が違う答えを見つけました!

同じ材料、同じ道具、同じテーマで表しても、
一人一人がそれぞれ違う答えを見つける。
一人一人違うことを当たり前に認めあえる。
みんなのいいところをお互いにほめあえる。
いつでも、そんな安心できる時間にしていきたいと思います。

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