2015年9月11日金曜日

4年生 自分の絵の具から 何が生まれる?

ここは「びっくり絵の具工場」

4年生がこれまで使ったことのある絵の具には、
アクリル絵の具、ポスターカラー、水彩絵の具などがありますが、
そのどれでもない、新しい絵の具をつくってみよう!

絵の具工場には4つのゾーンがあります。
まずは、絵の具の色を決める<色ゾーン>。
色の粉が4色用意されています。

次に<液体ゾーン>。
水、せんたく糊、でんぷん糊、木工用ボンド、液体ねん土など、
粉を溶かす液体です。

3つ目が<感触ゾーン>。
木の粉、校庭の砂と土、じゃり、ねん土粉など、
絵の具にざらざら・さらさら、
さわりごこちを変えることができるゾーン。

そして最後が<トッピングゾーン>。
パステルを金網で削り、粉にして使います。
色や感じの微調整ができます。

✳︎ 

絵の具を選ぶのではなく、
絵の具の原材料を自分好みに調合して、
自分オリジナルの絵の具をつくってみよう。

プレートを片手に、バイキングスタイルで好みの材料を選びます。
どんな色にしようかな??
それぞれのエリアを行ったり来たり。

液体は何を使おうかな?
透明なのがいいかな?

でんぷん糊を少々・・・

「そうか、土や木にも色があるんだ!」
感触ゾーンの土や砂、木の粉だけでも絵の具がつくれるか、
チャレンジする子もいました。

トッピングスペシャル!
これを自分の席に置いておけば、
色の微調整がうまくいきそう!

少しだけ欲しいときには、
小さなカップを選ぶ子もいます。

なるほど
原料の選び方や使い方も人それぞれ工夫がありますね。
自分なりの方法を、自分で選んでいました。

木くずと色の粉を混ぜてみると・・・?

筆やヘラなど、自分で道具を選びます。

指で触ると、柔らかさの変化や混ざり具合がわかりやすい!

絵の具ができたら、
小さなカップに色を移して分けたり、
画用紙に色を乗せてみて、感じを確かめたり、
自分でやりやすい方法を試していました。


いい感じになってきた!!

「この混ざってない感じすごい良いと思わない!?」


「できた! ゼリー絵の具!」

「ついにできたぞ! 目指してたドロドロ感!!」

「ねえ、さわってみて!!」
「何これ!? きもちいいね!」

「うわー!気持ちいい!」
絵の具なのに、ねん土になる立体絵の具!  
握ると固まる新型絵の具、完成!

絵の具ができたら、
何か描きたくなった!

特性カレー絵の具で描くのは、もちろんカレーライス。
カレーを描く専用の絵の具だそうです。

つくったいろいろな絵の具を組み合わせてみます。

固さの異なる絵の具を使うことで、
でこぼこな絵ができた!!

みんな自分なりに表したいものを表していきました。



描きたいものから、それに合う絵の具を目指してつくったり、
何となく描いているうちに、思いもよらない感じが生まれたり、
途中で描きたいもののイメージが生まれたり、
4年生は、様々な感覚や力をフル回転に働かせています。 

みかんの色だけじゃなく、
表面の感じまで表せる絵の具。

この地球は、
大陸のごつごつした山や砂漠のような感じまで、
表していますね。

同じ青色でも、
空の青と、海の青で、
こんなに違いをつくることができるんですね!

色が混ざり合う途中で、
宇宙が生まれました。

ザラザラの上に、どろどろを乗せる!
組み合わせてもおもしろいね!


どんどん新しいことに挑戦し、新しい発見をつづける4年生。
終わりの時間になっても、
「やめられない」 「まだやりたい」と、止まりません!
  
何かに触れるって楽しい。
触れると、色や形が変わるって嬉しい。
自分が働きかけることで、何かが変わっていく。
大げさに言えば、それは、
自分が生きていることを実感すること。
そんな実感の中から、表現ははじまるのだと思います。


「これ、もったいないから、とっておきたい」
「次回もやりたい」
ということで、来週につづきます。
いったい、何が生まれるのでしょう。

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