2015年4月13日月曜日

2年生  どこかで誰かが「びっくり!」ティッシュ箱

久しぶりに図工室にやってきた新2年生。
今日は、はじめに図工室探検をして、
今まで知らなかった図工室の秘密をたくさん発見しました。

使ったことのない道具がたくさんありました。
 
さて、今日つくるのは・・・
ティッシュ箱!?
一見、普通のティッシュ箱に見えますが、
これは「びっくりティッシュ箱」。
 
ティッシュを1枚取るつもりが、
何かが飛び出します。
どんなものが出てきたら、
引いた人がびっくりするかな?
 
まずは、ニセティッシュづくり。
薄い画用紙を手で揉むと、
柔らかくなってティッシュのようになります。


ニセティッシュにどんなものをつなげよう??
 
おりがみを使って
 
カラーペンを使ったり

引いた人がびっくりするような
仕掛けを考えてつくりました。
 
1年生のときに習ったいろいろな技も使っていました。
 
できあがり!
 
さあ、2年生の教室には、
たくさんのティッシュ箱が並んでいます。
うっかり引っ張ると・・・
 
思わぬ出会いが待っています。
カメが飛び出しました。
 
ティッシュの下には、
パーティーのようなにぎやかな飾りが!
 

ティッシュに魚がかみついていて、
その魚にタコが、そのタコもヘビが、
そして、そのヘビにカジキマグロが
かみついてつながっています!

こちらは、ティッシュを出すと、雲に変身。
カミナリが落ち、雨が降っていました。

ライオン登場!
ガオーっと声が聞こえてきそうです!
 
ティッシュの空き箱という
身の回りにある何てことのないものでも、
2年生の創造力にかかれば、
こんなふうに変身してしまいます。
 
このティッシュ箱をどこに置いてみる?
誰に引いてもらう?
引いた人とどんな話ができるかな?
 
そんなふうに、作品をつくって終わりではなく、
作品を見せたり、作品について誰かと話したり、
作品から何かが始まるといいなと思っています。

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