2015年2月19日木曜日

2年生 いろいろないろ

今日の図工室・・・
カラフルな黒板が2年生を迎えます。

何だこれは・・・!?
まずは興味深そうに色を見始めました。

さて、この中で自分が一番好きな色
いいなと思う色を教えてください。
この色!
黒が好き!
どうして? と尋ねると、
ここにある全部の色を足しても、黒には勝てないから、
と教えてくれました。
 
この色! なんでかわからないけど、これが好き!

この赤!
理由はわからない。
でも、この色が好き。
そういう感覚は、大切です。

さあ、今日は、ここにある色をヒントにしながら、
自分のお気に入りの色を絵の具でつくろう!
 
さあ、はじめ。
2年生に迷いはありません。
次々に使いたい色をパレットに並べます。
 
こんな色かな!

緑もいろいろ!

途中で色に迷ったら・・・
黒板の色サンプルを見てみよう。

色ができたら、カードに塗ろう。

クルクル

シュッシュ

クルクルクル

模様を塗りはじめた子も!
なるほど、面白い!

お気に入りの色ができてきた!

どんどんできてきた!

カードの跡が残っている。
これもカラフル!

お気に入りの色のコレクション

お気に入りの色を、図鑑にしよう!

並べ方も考えて

「これは、何色にしようかな」
名前も考えよう!

どんな色ができたかな?
どんな名前をつけたかな?
メロンジュース
原っぱの色
こいエメラルドグリーン
コスモス色
 
パステルサファイア
さくら
ライム
パステルオレンジ

アクアブルー
ラッキーピンク
ピカピカイエロー
ゆうひ

フレア
ジャングル
ゼブラ
火星
ユニークな名前の世界に一つの色ができました。
 
世界は、いろいろな色で満ち溢れています。
ほとんどの色には、名前がついていません。
「赤」といっても、赤にも何十種類もの色があります。
例えば夕日の色は毎日違いますし、
リンゴの色は一つとして同じものはありません。
ところが、それを「赤」といって済ませてしまえば、
その小さな違いには気がつくことができません。
 
色の名前がなければ、自分でつくっても良い。
世界中にあふれている、いろいろな色を、
もう一度見つめてみると、
新しい世界を見つけられるかもしれません。
 

2015年2月14日土曜日

5年生 動き出せ! アニメづくりに挑戦

5年生が挑戦するのは、コマドリアニメです。
ものを少しずつ動かしながら撮影した写真を
連続再生することで、
本来、動くはずのないものを、動いているかのように見せます。

いつもの机の上が今日はスタジオです!

まずは実験!
どんなことができるのか試してみよう。

ものの動かし方や写真の撮り方のコツも、
自分でやってみながら、徐々につかんでいきます。

何枚か撮れたら、その場で連続再生して、
アニメーションの動き方を確認してみましょう。

10分やってみたところで、
第一回上映会をしました。
そこで、他のチームのアニメから、ヒントを得たり、
「動きがなめらかでいいね」とか
「ここは、もっと枚数を増やした方がわかりやすい」など、
お互いにコメントし合ったりしました。

そして後半戦。
いよいよ本番です。

カメラ役や監督役など、自然に役割が決まり、

だんだんチームワークがよくなってきました。

大がかりになってきました!

糸を使い、上から吊ることで、
ものが動いているように撮る!
裏技ですね!

カメラの位置を少しずつ動かしたり

カメラのレンズにカラーセロハンをつけて、
映像に色をつけたり、
背景に色をつけたり、
いろいろな工夫が生まれました。

即興で生み出される物語は、
誰にも予想のつかない展開に・・・

ものの動く面白さ、
そして、物語が生まれていく面白さ、

チームでつくると、自分にはない発想がたくさん出てきて
おもしろいですね!

残り時間が短くなり・・・
「お客さんが映画の公開を待っている!
急いで完成させなくちゃ!」と張り切っていました。

「よしできた!」「 完成!」
「すごいのできちゃった!」
そんな声が聞こえてきてたところで、
第2回上映会を行いました。

各クラスから、1作品ずつ紹介します。
このチームは、紙コップを積み重ねるという
単純な作業の中に、いろいろな工夫があります。
何より、カメラワークが面白いですね。

このチームは、
キャラクターの動きを中心に、
不思議なユーモアあふれる作品です。

アニメーションという言葉は、
命のない動かないものに命を吹き込む
という意味の「アニマ」に由来しています。

身の回りにあるものが動き出すことの面白さ。
友達とチームワークで何かをつくりだすことの面白さ。
コマドリアニメの魅力に触れた5年生は、
授業の終わりに、
「来年の学習発表会で、アニメを使えないかな?」
と、さっそく何か企み始めていました。

2015年2月9日月曜日

6年生 重力との付き合い方

机の上にあるビー玉は、止まっています。

このビー玉を、手や息などで力を加えずに
動かすには、どうしたらいい?
「角度をつける」 、「坂道にする」

ビー玉を動かす目には見えない力
それは「重力」!
この「重力」を上手に使うことで、
ビー玉が転がり、動き続ける仕組みを考えてみよう。

トイレットペーパーの芯は使える!

こういう仕組みは、どうかな?

どんな材料が使えそうかな?
まずは、いろいろ試してみましょう。

あまり急だとすぐに終わってしまう・・・
どのくらいの角度がいいのかな?

「こんな方法はどうかな?」
2枚の粘土板を使って、何やら実験を始めました。

これは、使えそうですね!

「つなげてみる?」
いろいろな転がる技がコラボレーションし始めました。

遠いところへビー玉を運ぶためには、
その分スタートの位置を高くしなければいけません。

難しいのは、カーブです。
一度動き出したビー玉の力を抑える
ブレーキをしないと上手く曲がりません。


ゴールにも一工夫。 

このチームは、糸とフォークを使い、
リフトのように上から降りて来たフォークに押されて、
ビー玉が転がる仕掛けを思いつきました。

どうしたら上手くいくのか、
試しては失敗し、
失敗しては試し、
何度も何度も繰り返しました。

結局、授業時間が終わるまでに成功できませんでしたが、
試行錯誤することに意味があります。

目には見えない力との、言わば「駆け引き」をする中で、
やってみる→直す→やってみる→直す→・・・
を繰り返し試行錯誤する中で、
思考したりいろいろな感覚を働かせたりすることが目的です。


せっかくつくったコースですが、
残しておくことができないので、
ビー玉が転がる様子を撮影しておいてもらいました。

残念ながら、完成できずに
記録を残せなかったチームもたくさんありましたが、
いくつかの記録をご覧ください。






3年生 創造力が止まらない

ビー玉のめいろをつくっている3年生。
いよいよ、今日は完成を目指します。

授業時間だけじゃ、物足りない!
と、休み時間もつくり続けてきたビー玉めいろ。

限られたスペースを最大限に利用しようと、
地下へと道が伸びていく子もいます。

地下に続くコース!

迷路のコースだけでなく、
迷路をたどりながら、宝を探し出せ!
等、ルールを加えて面白くする子もいます。

友達の考え出したアイディアは、とても刺激的です!

自分の迷路をつくりながら、
時々、友達の迷路で遊んでごらん、と話しました。

そこには、たくさんのヒントがあるからです。
そして、遊んだら、必ずほめたりアドバイスしたり、
必ず何かを話すはず。
ほめてもらうのも、アドバイスをもらうのも、
どちらもうれしい。
そんなふうに、
みんなで、アイディアを育てよう。

迷路が完成しました!

最後の時間は、
ガイドさん役とお客さん役に分かれて、
遊び合う時間をつくりました。
自分の迷路の説明をたくさんしたり、
友達のゲームにのめり込んだりして、
あっという間に時間になってしまいました。

そこでたくさんの刺激を受けた3年生。
授業は終わりましたが、今でも
休み時間に図工室へ来てつくり続けている子もいます。
創造力が止まりません。

3年生のビー玉迷路は、2月20・21日の学校公開日に、
図工室で展示しています。
ぜひご覧いただき、手に取ってみてください。
(※その際は、作者の解説に従って正しく遊んでください。)