2012年7月10日火曜日

4年生 版木を彫り終えました

4年生は、彫刻刀での彫りを終えました。

 今日の目標は、「版木を彫り終わる」ことでした。今回、彫り終えられなければ、未完成のまま刷るしかありません。そう伝えると、みんな表情を変えて、集中して取り組みました。

まだまだ彫りたいところはたくさんあります。
今日中に彫り終えられるのでしょうか。

背景をすべて彫り終わると、細かい部分の面彫りに取りかかります。

彫刻刀の扱いも上手になりました。
ケガをする人は一人もいません。

細かいところの面彫りには、慎重に取りかかります。

さて、間もなく彫り終えます。
時間のある人は、もう一工夫。
細かなところの彫り残しをチャックします。
 彫り終えた版木をいくつか紹介します。
きれいに彫ることができました。

線彫りをしっかりやっておくと、面彫りが簡単だということがわかりました。

結局、全員が面彫りを終えられたようです。

いよいよ次回は、インクをつけて刷ります。
どんな絵が浮かび上がるのか、楽しみですね。
  ところで4年生は、1学期最後の図工の授業となりました。次回は9月です。ちょっと間があいてしまいますが、楽しみにしていてください。

 今日、面彫りが早く終わった子には、透明のフィルムに「夏」をテーマに絵を描いてもらいました。窓に貼るときれいですね。
 この絵の一部は、21日のハイツ祭りに、意外な形で登場する予定です。お楽しみに!

2012年7月9日月曜日

6年生 ドリンクをデザインする

 6年生は、前回に続きドリンクをつくりました。
 前回は、ドリンクの中身をつくりました。今回は、そのドリンクの魅力が伝わるようなラベルをつくります。ドリンクの色だけでなく、ラベルのデザインがそのドリンクのイメージをつくります。

先週書いた企画書を基に、
ドリンクのイメージ、ラベルのデザインを決定していきます。
「もっと、新しさを出したいんだよ」という声が聞こえてきました。
本当に、新商品の開発部のようです。

ラベルの下書きをします。
ドリンク名、キャッチコピー、売りにしている情報、
原材料名や販売元などの基本情報、それぞれの配置を決めます。

ドリンクの味のイメージを伝えるための「ロゴ」は、ドリンクの命です。

「健康」をセールスポイントにするのか、「味」を押すのか、
ドリンクのコンセプトが決まってきました。

細部まで色塗りをします。

ドリンクの中身と同じ色のラベルをつくります。

賞味期限や販売元などを小さな字で書き込んで仕上げます。
 さて、ラベルの完成です。
完成したラベルは、ラミネーターでパウチします。

いろいろなラベルが仕上がってきました。

ビニール部分をラベルの形にカットして、
ペットボトルに巻き付けたらドリンクの完成です。

イメージキャラクターをつくるというのは、いいアイディアですね。

中身の素朴さを表すため、ラベルもシンプルに。

ラベルの表

その裏

ついつい全部読みたくなるような説明が書かれています。
完成した全員のドリンクを並べたら、お店のようですね。

2012年7月6日金曜日

3年生 重なる色 重なる形

3年生は、型紙をつくってローラーで写す「型紙版画」に挑戦しました。

前回に続き、カッターで型紙を切っていきます。

たくさんの形をつくります

できた形を組み合わせてもおもしろそうです

切り抜いた紙を型にするか、切り抜かれた穴を型にするか
どちらも使い分けてみます。


友達と型紙を交換して、いろいろな模様を集めている人もいました。

1色だけでも、重なると濃いところ薄いところができておもしろい。

たった4種類の型紙でも、つなげると長い道のようです。
色と形の重なりを楽しみながら、
型紙版画は来週で完成します。

2012年7月3日火曜日

4年生 丸刃で面を彫る

ゴリゴリ、ゴリゴリと木を彫る音が響きました。
4年生は、丸刀を使って版画板を彫りました。

 先週は、三角刀で線彫りをしました。今日は、丸刀だけを使って「面彫り」をします。
 先週に比べ、細かい作業がありませんが、彫る面がたくさんあるので、時間がかかります。また、前回せっかく彫った線を間違って消してしまわぬように、注意しなくてはいけません。
 そして、何より気をつけなくてはならないのは、彫刻刀の安全な使い方です。慣れてきた頃に、思わぬケガをしてしまうことが多いので、始める前には、彫刻刀の使い方を改めて確認しています。
彫刻刀は両手で持ちましょう。

刃先が自分の方に向かないように、板を回します。

彫刻刀を扱う授業の間は、席を離れません。

集中して取り組んでいます。

面彫りができてきました。
今日、終わらなかった部分は、来週仕上げます。

彫刻刀で彫った後に向けた木くずが、くるくると丸まっているのを
発見していました!

2012年7月2日月曜日

6年生 ドリンクをデザインする

図工室に入ると、13種類の液体が机の上にならんでいます。
「え? ジュース? 絵の具?」と興味津々に見つめていました。
 どちらも正解です。ジュースが8本、絵の具でつくった色水が5本、ランダムに並べられているのです。
 「さて、この中から5本の偽物を見抜いて下さい」
 これが、最初のミッションです。班ごとに話し合い、どの液体が絵の具で、どの液体がジュースなのか、真剣に考えます。

見れば見るほど、わからなくなる!

班の中でも意見がわかれます。
  制限時間となり、班ごとに黒板に印をつけます。偽物だと思われる番号に○をつけました。
 すると、どこの班も意見が違います。さて、一体どれが偽物なのでしょう。
正解を発表したところ、すべてを見抜いた班は1つもありませんでした。
  飲料水の色に注目してもらうために、この導入に時間をかけました。普段、飲み物を選ぶとき、私たちは、その味を試飲できることは滅多にありません。つまり、その色やパッケージ、そこに書かれた情報を基に、「きっとこういう味がするだろう」と推測して選んでいるのではないでしょうか。
 私たちには、そのように「 色 → 味や香り 」とイメージする癖があるのです。
 この授業では、そのようなドリンクの表面的な特徴をつくることで、ドリンクそのものをデザインします。
 ただし、ふざけ半分ではなく真剣に取り組んでほしいので、最初に企画書を書いてもらいます。
ドリンクのキャッチコピーから値段設定まで考えます。

企画書ができてきたら、絵の具を調合してドリンクをつくっていきます。
ドリンクをつくりながら、企画書を書き替え、より理想的なドリンクを目指します。

思い通りのドリンクになるまで、何度も何度もやり直します。

こういうドリンクありそうですね。

思っていたより、イメージしていた色にするのが難しいようです。

真剣に取り組んでいます。

どんなドリンクになるのか楽しみです。
 絵の具を使って色水をつくるという活動は、1年生から楽しめる単純な作業ですが、6年生ですので、ただ色水をつくって楽しむという簡単な活動ではなく、「この夏の新商品を開発する」という気持ちで、真剣に取り組んでほしいと思います。
 今回、わざわざ「デザイン」という言葉を使ったのも、それを伝えたかったからです。飲料水メーカーや広告代理店のプロになったつもりで、新しいドリンクを提案してほしいと思います。