2012年5月14日月曜日

4年生 なぞの生物、発見!?

4年生は、足あとを使って造形遊びをしました。

猫、犬、豚、鳥、そして恐竜、さらには怪獣の足の形をのスライドを見ました。
いろいろな足あとがあるんですね。
まずは、自分で「なぞの生物」の足あとを考えて、絵に表しました。


  


 いろいろな案がありました。どれもおもしろいのですが、グループで1つを選びました。
それを型紙にして、たくさんの足あとをつくっていきます。






  それぞれ違った形をしていますね。?の形や星の形の足あともあります。いったい、どんな生物なんだろう??

足あとがたくさんできたら、グループごとに協力して並べていきます。

どこに続いていくのかな?

こちらの班は、職員室の前を通過しました。
階段をのぼっていく足あとは・・・

2階の廊下を通って・・・

職員玄関に続いていました。

足あとは玄関で途絶えています。
いったい、どこへ行ってしまったのでしょう。

「?」の形の足あとも階段をのぼっています。

この足あとは屋上に向かう階段まで繋がっていました。

4年生の教室には、星形の足あとがありました。

この生物は、机の上を歩いたようです!


下駄箱をのぼったようです。
下駄箱の上にも足あとが続いていました。
この生物は・・・

下駄箱の上にのぼって

また下に降りて図工室に向かっています。

 今日、4年生がつくったのは、「足あと」です。しかし足あとを並べていくと、その足あとを残した生き物が、本当にどこかにいるような気がしてきます。そして、その歩幅や歩いた場所、歩き方で、その生き物の大きさや特性についても想像することができます。
 足あとをつくっただけのようですが、いつの間にか子供たちは、その生き物のことを想像していたと思います。
 普段、見慣れた学校という空間が、「足あとを仕掛ける」という関わり方をすることで、いつもと違う場所のように感じていたらいいなと思います。

 「造形遊び」とは、ちょっとわかりづらい活動ですが、「材料や場所を基に発想し、話し合って考えながらつくる活動」とされています。つまり、何をつくるかということだけでなく、「場所」から発想すること。そして、チームで話し合ってみんなで考えるということを重視した活動なのです。

2012年5月11日金曜日

1・2年生 消防写生会

 今日は、1・2年生合同の「消防写生会」です。
 はしご車、ポンプ車、救急車2台の全部で4台が校庭にやってきました。
 途中で、救急車が一台出動し、サイレンを鳴らしながら出動する場面も見ることができました。
 天気も晴れで、最高の写生日和となりました。少し暑いくらいでしたが、子供たちはとても集中して約1時間の間、写生に取り組みました。



はしご車に集中するかなと思いましたが、救急車も大人気でした。
場所が決まると、クレヨンで描き始めました。
1年生はクレヨンで、2年生は下書きを黄土色のクレヨン、色塗りを絵の具で描いていきます。

本物は、大迫力でした。こんな近くで1時間も見られることは普段ありません。

横から描く子、斜めから描く子、正面から描く子。
どの角度もいいですね。

よく見ると、発見がたくさん。

ここはどうなっているのかな?
描くことは、見ること。見ることは、考えること。

下書きができてきました。

下書きが終わると、色塗りを始めます。

近くで見ないとわからないこともあります。
消防車の中に乗せてもらった子もいました。

消防士さんに消防服を着ていただきました。
消防士さんも描けたかな?

色塗りが進みましたね。
 2年生は、次回に絵を完成します。絵の具で色塗りし、仕上げにもう一度クレヨンを使います。
 次回は消防車や救急車を見ることができませんが(写真はたくさん撮ってありますので、見たい人は写真を見ましょう)、今日見たものは、心にしっかり残っていると思います。

 写生会の目的は、実は絵を描くことではありません。目的は、本物の消防車をじっくり見ること。そして、感動したり、驚いたり、たくさん心を動かすことです。絵を描くことは、そのための手段に過ぎません。
 絵として作品が残りますが、この体験や記憶もまた、目には見えませんが、きっといつまでも心の中に残るのではないでしょうか。

2012年5月10日木曜日

5年生 自分にとって、ちょっと難しいこと

5年生はモビールづくりの続きです。いよいよ、糸のこでの切り出しは、今日が最後です。
もうほとんど終わっていた人もいましたが、もう一工夫、少し難しいことにも挑戦していました。

トレーシングペーパーで絵を写します。

トレーシングペーパーの絵を、カーボン紙を使って下に写します。
この「カーボン・コピー」という技は、1年前に版画で学習したことですね。

細かく、難しい形に挑戦します。

きりで穴をあけて、そこに刃を入れると、形だけをくりぬくことができます。
まっすぐの線は、しっかり定規で描くことができました。

早く形の切り出しが終わった人は、絵の具で色を塗ります。
図鑑を見ながら、色も工夫しています。

細筆で細かく塗っていきます。

切り出した字にも、色を塗ります。
少し絵の具の多い濃い絵の具で塗り、きれいに仕上げます。
 この題材は、「糸のこ」と「針金」の学習を目的にしています。糸のこの扱い方は、もうすっかり覚えました。全員、合格です。
 さて次回は、2つ目の課題 「針金」を扱う学習です。5年生になると、覚えることがたくさんですが、一つ一つ、じっくりチャレンジしていけるといいですね。

 何事も、短い時間で、一気に覚えることはできません。できないことができるようになるには、それなりに時間がかかるのです。ですから、まずは、「自分にとって、ちょっと難しいこと」にチャレンジしてみましょう。小さな成長の積み重ねが、大きな成長になります。
 はじめから欲張ると、大きな失敗をして、自信をなくしたり、疲れてしまいます。それに、とても勇気がいりますね。
 「こんなことをできるようになりたい」と思ったら、まずは、前回の自分より、もうちょっと難しいことに挑戦することからはじめてほしいと思います。それも、「自分にできそう」と思えるような、「ほんのちょっと難しいこと」がいいと思います。図工の時間は、そういう小さなステップの積み重ねです。