3年生は、先週までつくっていた「まどのある家」を完成させ、今日は鑑賞会をしました。
ただ、見るだけではなく、友達の作品を見て、よいところを見つけてカードに記入します。
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家がたくさん並ぶと町のようです。
真ん中の白くて長いものは道のようですが、
なんと隣の班の友達の家(タワー)のつづきです。 |
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友達の作品をよく見ると、必ず「よいところ」が見つかりますね。 |
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自分には思いつかなかったアイディアもたくさん見つかります。 |
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友達の作品について、みんなで話すと、発見がいっぱいですね。 |
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同じ材料を使っているのに、それぞれ、全然違う色・形をしています。 |
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友達の作品を見ているうちに、もっとつくりたくなって、
自分の作品に付け加える子もいます。 |
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裏まで工夫している人もいます! |
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どんどんカードが増えてきました。 |
図工には、つくる(表現)とみる(鑑賞)という大きく2つの活動があります。しかし、表現する授業と鑑賞する授業が別々にあるのではなく、表現と鑑賞は、相互に関連し合っています。
今回の授業でも、鑑賞をする中で、「へー!」「なるほど」「すごい」など、友達の表現から得た驚きを、自分の作品に生かしていこうという動きが自然に起こっていました。
また、算数などの他教科では、正解は多くの場合に1つですが、図工では、正解は子供の数だけあります。みんなが同じ答えを出すのではなく、むしろ、全員が違う答えを見つけるのが図工の授業です。
鑑賞し合う活動は、一人一人違う、様々な答えに出会い、その中で自分らしさを見つけていく時間だと思います。
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授業の後半は、紙を使ってたくさん指先を動かしました。
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16色の画用紙から、好きな色を選びます。 |
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えい! と丸めてしまいます。 |
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丸めて広げて、また丸めて広げて・・・ |
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しわだらけになりました。 |
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もっともっとしわを増やして |
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しぼって |
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ごしごし! |
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紙から粉が出てきても、まだまだこすって。 |
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ぎゅーっと机にすりつけて。
でも、やぶけないように・・・ |
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ふわふわの紙がたくさんできました。
色の組み合わせも考えました。 |
さて、これは次回「マイグッズ」をつくるための材料です。やわらかい材料で、バッグやクッションをつくります。他には、どんなものがつくれるのでしょう。
クッションの中に詰める綿の代わりに新聞紙を使います。家にある人は、持ってきてください。たっぷり詰めるとふかふかになります。
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