2013年12月19日木曜日

6年生 世界に一つのめがね、できました。

6年生がデザインから制作まで、
すべて自分で手がけた
世界に一つのめがねが完成しました。
 
アイディアスケッチから、すべていれて8時間。
55種類の個性豊かなめがねが生まれました。

仕上げの色塗り。
細い筆を使って丁寧に。

色にムラができないように、
二度塗りしています。

マスキングテープを上手に使い
きれいな縞模様をつくります。

0号の極細筆を使って

小さなドットを描きます。

もっと細かい線を描くために、
割り箸の先をカッターで削ったペンを選びました。

ユニークな模様です。

どんなに細かい作業も、
最後まであきらめないで、
丁寧にやり抜けば
人を驚かせる作品になります。

目だけでなく、
鼻の頭も一緒にかけられる!
まったく新しい発想のめがねです。

耳にかけるテンプルの部分も
肉を食べる恐竜になっています。

こちらのめがねは・・・

細かい装飾も見所ですが、

めがねの上がパカパカと開閉できる、
動きのあるめがねです。

同じように開閉式のこのめがねは、
小さな穴をたくさんあけることで、
本当によく見えるようにしています。

フレームの形も斬新です。
かけるとこんな感じ。

その他にも本当にたくさんの
個性的なめがねができあがりました。
いくつか紹介します。







2013年12月18日水曜日

4年生 マッチ棒の建築家

これはマッチ棒の軸。

これを、ボンドで自由自在に組み合わせながら、
作品を「建築」します。

建築家になったつもりで、
真剣に取り組みます。

建築家は、建物を丈夫につくります。

丈夫な作品をつくるには、
どんな工夫をしたらいいかな?

しっかりした土台をつくる!

もっと丈夫にするにはどうしたらいい?

じっくり考えながら、自分なりに工夫してみよう。

小さなマッチ棒を積み重ねる作業では、
集中力が試されます。

指先を震わせながら

息も潜めて


20分も30分も、声を出す事も忘れて
のめり込みます。


斜めにマッチ棒を立てると丈夫になる!
大きな発見です。

みんなの作品を並べると、
1つの町のように見えます。

さて、ここで自分の作品を
タテ・ヨコ・ナナメ
いろいろな方向から見てみましょう。
まだ、この作品には前も後ろもありません。
いろいろなところから見てみましょう。

これはどこに使う?

これは滑り台?
それとも・・・

屋根をとりつけよう!

落としても壊れないくらい丈夫になった!


時間がかかるけど、
ていねいにつくるのが、丈夫につくる秘訣です。

倒れないように、横から補強しています。
高くなればなるほど、土台が大事なんだ!

黙々と取り組むこと70分。
それでもマッチ棒を組み立てる手は止まりません。

土台の発泡スチロールを切って、
ゆきだるまをつくってみた!

さあ、今日はここまで。
いよいよ次回完成です。

作品室の机の上は、
まるで未来の都市のようです。

どんな建物が、そして、どんな町ができるのか、
楽しみですね。