2014年1月24日金曜日

5年生 イス完成!

5年生が7月から構想を練ってきたイス。
4時間で色を塗って、いよいよ完成です。

前回、等身大の大きなキャンバスに色を塗った
経験を生かして、今度は、イスに色を塗ります。

色塗り開始!

最初の2時間は、イスの第一印象を決める「下塗り」。
ここで何色を塗るのかによって、
イスの印象が変わります。

7月に模型づくりで構想しはじめた時から、
ずっと目指していたイメージを形にします。

ていねいに。

慎重に。



真剣に。

よし!
下塗りはここまで。

下塗りが乾いて、いよいよ上塗りに入ります。
上塗りは、イスのベースとなる下塗りの上から、
絵を描いたり、字を書いたりして、
イスに飾り付けていく行程です。
これで、イスの色塗りが終わり、
そして、イスづくりが仕上がります。

何ヶ月もイメージしていた
自分のつくりたかったものが、
今、形になっていきます。

自分の思いを、すべてぶつけよう!

世界に一つだけの、
わたしのイス。

誰にも真似のできないことをしよう。

自分しか、つくれないもの。

装飾用の材料にも色を塗って。

仕上げ!

最後の一筆。

これで、完成。

360度、いろいろな角度から見てみよう。
これで本当にいいかな?

できた!
6ヶ月かけてつくったイスが、
ついに完成しました。
残ったのは、イスだけでなく、
自分の全力を尽くしたという達成感だったと思います。




5年生がつくったイスは、校内展示をして、
他の学年のみんなにも見てもらいたいと思います。

2014年1月23日木曜日

6年生 どきどき いま どきどき

今から1年前
6年生が5年生だった頃、
焼き物用のねん土を使って、

卒業式・入学式を飾るプランターをつくりました。

つくる手順を一つ一つ確認しながら、
つくりました。
 
そして、6年生の1学期には、
「ねん土でアート」と題して、自由に表現しました。 
ねん土の感触をたっぷり味わいつつも、
自由につくることの難しさを感じました。
 
窯から取り出し
 
釉薬を自分で塗って

作品に仕上げました。
 
そして、3学期。
これまでの体験を生かしながら、
「今時土器」と題した作品にチャレンジします。
 
土器というと、縄文時代や弥生時代につくられたもの
というイメージがあります。
そんな昔から、ずっと残っているってすごいことですね。
昔の人たちは、きっといつまでも自分たちがつくったものを
残したいと思い、焼き物に様々な思いを込めたのです。
 
 
さて、そこで21世紀の土器をつくります。
卒業間近の6年生。
今、ドキドキしているよね。
「いま どきどき」
その気持ちを、未来に残す土器をつくろう。
それが「今時土器」です。

この「未来便」に乗せて、今回の作品は、
未来に届けられます!
 
「いま」と「未来」
2つの思いを抱えて、
時空を超えた作品づくりがはじまりました。

今までに習った方法を思い出します。 
1学期に失敗した作品にリベンジ!

未来の自分がもらって、うれしいものって?!
制限時間約3時間。
何をつくるかを考えるだけで、
そのうちの2時間を割く子もいます。

なかなか思い通りにならないと、
途中で壊してしまった子も、
残り30分で形にしようと必死です。
 
ねん土は乾燥するとひび割れてしまいます。
うまくいかないと、重力に負けてつぶれてしまいます。
指や粘土ヘラの跡が、そのまま形に記憶されます。
とても正直な素材です。
 
 
「いま」という過ぎていく時間が、
いつまでも形に残り続けます。
 
「いまの自分」から、
「未来の自分」へ・・・
この思いが届きますように。
 
チャイムが鳴ると同時に、作品が完成しました。
時間ぎりぎりまで、迷い、試行錯誤しながら、
世界にたった一つの形が生まれました。
 
この後一度乾燥させてから、
素焼きをして、釉薬をかけたら完成です。

マグカップに鉛筆立て 
小物入れにお皿
貯金箱にユニークな置物
 
二度と戻ることのない、6年生の「いま」が込められた作品、
十人十色の「今時土器(今、ドキドキ)」ができあがりました。
 

2014年1月21日火曜日

4年生 アルチンボルドに挑戦!

今日は、ある絵画を鑑賞しました。
ジョゼッペ・アルチンボルド作
『夏』
(1573年、ルーブル美術館蔵)
*出典:マリー・セリエ、結城昌子 訳
 『直感こども美術館 見てごらん!名画だよ』
西村書店、p.84

これは、何でしょう?

「野菜!」
「でも、顔に見える!」
「すごい!」

みんなの身の回りのものを使って、
つくれるかな?
チャレンジしてみよう!

図工室にある材料や道具で、
顔をつくれそうなものはある?

いつもとちょっと違う目線で、
道具や材料を見てみます。

どんな顔にしようかな?

並べ方、重ね方
いろいろ試してみます。

だんだん顔みたいになってきた!
でも、まだまだ工夫できそうだ!

これも顔?

これも顔!?

横からみると、ただのテープやのりですが・・・

上から写真を撮ると・・・



顔になっています!

見てください!すごいのが撮れました!!

みんな、どんな顔になったかな?




いろいろな顔ができました!
たった40分間に、全員合わせると、
185種類の顔が誕生しました。


できたのは顔だけではありません。
ひとつひとつの表情には、
それぞれ個性があり、見ていて楽しくなります。

目や口、鼻など、顔をつくるパーツを
どのように並べるか?
口の角度、目の位置、それぞれのパーツの距離を、
ほんの1cm変えるだけで
表情が全く違うものに変ってしまいます。

そうやって考えると、顔の絵を描くことは、
とてもシンプルで楽しいことだと思えてきますね!

次回、みんなで発表し合います。