4年生は、身長15cmになって学校を探検しました。
探検の様子をカメラで撮って、みんなに見せるのが今日のミッションです。
カメラを使う授業は初めてではありませんが、今回は、カメラを使うと普段とは全く違う目線で景色をとらえられることを体験してほしいと思います。
15cmの目線になりきって、身のまわりをもう一度見直してみます。
すると、見慣れたはずの世界が、全く違うところのように見えてきました。
例えば・・・
普段はノートをとったり、教科書を広げる机が、 15cmになると、建物の屋上みたい。 |
これを切って自立するように組み立てます。 |
普段見慣れた教室。 15cmの目線になってみると、どんな場所に見えたのでしょう。 |
床すれすれまで顔を下げて、カメラをのぞき込みます。 こんな目線で廊下を見たのは初めて! |
カメラと15cmの自分。 たった2つの道具だけで、学校はこんなにおもしろい。 |
身長15cmの目線から、世界を見つめます。 |
チームで力を合わせて撮影しています。 おもしろい写真は撮れたかな? |
図工室に戻ってくると、さっそく自分たちの作品を見合って、 話がはじまりました。 |
最後に、全員で鑑賞会。 みんなどんな探検をしてきたのかな。 目を丸くして見ていました。 |
他の友達のアイディア、工夫に刺激を受けます。 |
階段を、ぎりぎりまで近づいて撮っています。 階段が大きなピラミットみたい。 |
廊下にかかるきんちゃく袋に入っています。 ここからはどんな景色が見えるんだろう? |
下駄箱が、大きな建物みたいです。 床すれすれから15cmの自分を見上げる目線。 本当に15cmになったみたい! |
ランドセルが家のように大きいですね。 ものと大きさを比べて撮るのも一工夫ですね! |
普段と違う目線で、見慣れた景色をもう一度見る。
それだけのことですが、本当にたくさんの発見がありましたね。
今回撮ってみてわかったこと、「こうすればよかった」ということ。また、友達の作品を見て感じたこと。「こういう撮り方、いいね!」「こういう目線おもしろい」など。
そういう気づきを、きっともう一度試してみたくなったと思います。
次回もう一度チャンスがあります。次はもう少しレベルを上げて、物語づくりにチャレンジしてみましょう。
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