これは、ねん土でつくった6年生の作品です。
大小様々な作品が並んでいます。
6年生は、久しぶりにねん土と再会しました。
5年生の時にプランターをつくったときは、
作り方1つ1つを教えて、その通りにつくりましたが、
今回は、レベルアップして、つくりたいものを自分なりにつくりました。
5年生の時に教えたことを思い出しながら、
「焼いても割れない形」をつくりました。
板をつくって型に巻く作り方は、
プランターづくりと同じ作り方です。
板を組み合わせて箱にする方法!
あまったねん土で小物をつくります。
一番人気は、マグカップです。
せっかくつくるなら、使えるものをつくりたい!
みんなと違うものをつくりたい!
自分にしか見つけられない答えを探します。
限られたねん土と、限られた時間の中で、
じっくり黙々と集中して。
新聞紙を中に詰め込んでオブジェをつくりました。
いろいろな作品ができあがりました。
実は、今回の題材の一番面白いところは、
釉薬をかけて作品に色をつけるところです。
つくった作品に10種類の釉薬を選んで組み合わせて、
焼いてみるまで分からない「釉薬マジック」を体験します。
自分にとってお気に入りの釉薬を見つけるために、
2つ以上の作品をつくってもらいました。
陶芸の面白いところは、形をつくることだけでなく、
釉薬をかけて、焼いて色が変わるところです。
およそ1250℃の火がつくる魔法のような色の変化を、
6年生に味わってもらいたいと思います。
今日は、そのための準備をしました。
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