2013年6月6日木曜日

6年生 ねん土と再会


これは、ねん土でつくった6年生の作品です。
大小様々な作品が並んでいます。

6年生は、久しぶりにねん土と再会しました。
5年生の時にプランターをつくったときは、
作り方1つ1つを教えて、その通りにつくりましたが、
今回は、レベルアップして、つくりたいものを自分なりにつくりました。

5年生の時に教えたことを思い出しながら、
「焼いても割れない形」をつくりました。

板をつくって型に巻く作り方は、
プランターづくりと同じ作り方です。

板を組み合わせて箱にする方法!


あまったねん土で小物をつくります。

一番人気は、マグカップです。

せっかくつくるなら、使えるものをつくりたい!

みんなと違うものをつくりたい!
自分にしか見つけられない答えを探します。

限られたねん土と、限られた時間の中で、
じっくり黙々と集中して。

新聞紙を中に詰め込んでオブジェをつくりました。

いろいろな作品ができあがりました。

実は、今回の題材の一番面白いところは、
釉薬をかけて作品に色をつけるところです。

つくった作品に10種類の釉薬を選んで組み合わせて、
焼いてみるまで分からない「釉薬マジック」を体験します。
自分にとってお気に入りの釉薬を見つけるために、
2つ以上の作品をつくってもらいました。

陶芸の面白いところは、形をつくることだけでなく、
釉薬をかけて、焼いて色が変わるところです。
およそ1250℃の火がつくる魔法のような色の変化を、
6年生に味わってもらいたいと思います。
今日は、そのための準備をしました。

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