5年生は擬態生物づくりの2回目です。
前回、校内をたっぷり観察して、
アイディア探しだけで終わってしまったという子も、
今日は本格的に制作に取りかかりました。
「できた!」と思っても、
「現場」に行って、もう一度上手に擬態できるかどうか確かめます。
本物の色をつくるのは難しい・・・
何度も色をつくりなおしながら
本物そっくりの色を確かめながら
もう一工夫したり、やり直したり、
繰り返します。
発表で見せるのは作品そのものではなく、
実際に擬態させた写真です。
しかし、写真に写らないような
細かい部分にもこだわります。
本物らしさってなんだろう?
偶然できた汚れを絵の具でつくるために、
指に絵の具をつけて「汚す」ことにしました。
だんだん近づいてきた!
本物みたい!
さて、いよいよ校内に設置して写真撮影します。
どうやって撮るか
どの角度から見せるか
写真の撮り方も含めて「作品」です。
何度も取り直します。
難しすぎると誰もわからない。
簡単すぎるのもおもしろくない。
次回の発表に向け、自分なりの「作品の見せ方」
を工夫しました。
この中に擬態している生物がわかりますか?
さあ、どれに何が擬態しているでしょう?
次回、クイズ形式の発表会をします。
みんながどんな「擬態生物」をつくったのか、
とても楽しみですね!
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