ここは、ドリンク開発部の研究室?
6年生は、オリジナルドリンクを開発中です。
いよいよドリンクができてきました。
こんなドリンクあったらいいな!
こんなドリンクはありえない!?
世界初のドリンクを想像し、どんどん開発していきました。
何やらあやしいこの装置。
コーヒーフィルターを割り箸や洗濯ばさみで止め、
キャノーラ油と絵の具を混ぜた液体を
紙コップの中に抽出しています。
何をしているのでしょう??
なるほど!
すごいアイディア!
こちらでは、篩(ふるい)を使って、
液体の中にいろいろな大きさの材料を入れていました。
こちらでは、不思議なビーズをペットボトルに沈めていました。
何をしているのか聞いてみると、
水の中でふくらむビーズというのがあるのだそうです。
いろいろな重さのビーズやペレットを入れることで、
振った時に、浮くものと沈むものが、
行ったり来たりして漂う仕掛け。
こちらにも、不思議なものをつくっているチームが!
乾くと水に溶けないアクリル絵の具を塗った緩衝材
それを乾かして
ドリンクに入れたり、ドリンクのおまけに付いてくる
おかしをつくったりしていました。
何度も試作品をつくり、チームで審査して進めていました。
企画書も使いながら、
ドリンクのイメージをふくらませ、
ラベルやポップ広告をつくっていきます。
本物のドリンクのラベルもヒントにしながら。
つくったドリンクを眺めながら
自分なりの方法でラベルづくりに取り掛かります。
オリジナルドリンクをプロデュースする6年生。
プロデュースとは、いろいろな方法でものの価値を上げること。
ドリンク名を何にするのか?
キャッチコピーを書いたり、イラストを描いたり、
どんな色のラベルにするのか?
自分のドリンクの価値をさらに上げる工夫を考えます。
この計算式は何でしょう?
なんと、ドリンクが宝くじになっているのだそうで、
どのくらいの確率で5億円が当たるのかを
計算しているそうです。
マスキングテープとレースのリボンを使って
文字をコラージュ!
おしゃれ!
画用紙を切り取って
並べてラベルをつくってもいいですね。
ラベルはラミネートシートの中につくり
パウチして完成です。
友達と会社をつくり4人で協力して4種類の味をつくりました!
なるほど! いいアイディアですね!
最後に、ポップ広告(値札)をつくりました。
実は、来週の授業では、ドリンクの販売会を行います。
その時に店頭に表示する値札は、
キャッチコピーやイラストなどを加えることで、
さらにアピールするもできます。
価格設定は、自分のアイディアの価値を左右する、
難しい決断ですね。
さあ、最新作のドリンクが出そろいました。
6年生の自由で大胆なアイディアに、
ただただ驚かされます。
余った時間で、さっそく
営業のプレゼンを練習しているチームもありました。
次回、自分のドリンクについて、お互いにアピールし合い、購入し合います。
どんな販売会になるのか、どんなドリンクが並ぶのか、楽しみですね。
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