図工室の前に並んだ、なぞのドア
「そこでもドア」
いったい、どこに続いているのかな?
ドアの中の世界について
想像をふくらませて
自分なりに絵や立体で表現します。
ドアの外から
ドアの中の世界へ・・・
どんな世界にしようかな??
中をつくっているうちに・・・
外のイメージが沸いてくることも。
また、外を描いていると・・・
中の世界のイメージが沸いてきたりします。
ドアの中と外を、出たり入ったりしながら、
想像をふくらませていきます。
ペンで描く
絵の具を歯ブラシで描く
粉絵の具を選んで描く!
粉絵の具を水に溶かして、
オリジナル絵の具をつくっている子もいました。
自分だけの世界を、自分だけの絵の具で!
いろいろな材料を自分で選んで
自分なりの表し方で!
図工室に色とりどりのドアが並びます。
それぞれのドアは、それぞれの世界に続いています。
さあ、そこでもドアができた!
みんなで、友達の世界に出かけよう!
ドアノブが綿でできている!
綿には、パステルで色をつけました。
海へ続くドア。
ドアの開き方がユニークですね。
ドアの世界に行ってきまーす!
深海の世界。
あ! 向こうにも誰かいる!
ガーデン。
粉絵の具でつくりだした、
独特なグリーンの世界。
机とイスがあって、庭の中で一休みできそう!
カブトムシとクワガタの世界!
クワガタが空を飛んでいる!
たこ糸でつるしたんですね。
入ったら二度と出て来られないという
こわいドア!!
見たこともないような世界をつくりました。
ドアを開けると、人魚がお出迎え。
犬の世界。
たくさんの犬たちが雲の上を飛んでいました。
誰も見たことがない、宇宙の姿を、
こんなふうに表しました。
38人がつくった38種類の世界への旅。
いろいろな世界に出会いました。
「そこでもドア」は、行ってみたい場所に行けるドアであると同時に、
想像の世界、自分のイメージの世界へつながるドアでもあったのです。
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