5年生がつくっているもの
人それぞれ、形も色も大きさも違うもの。
前回の授業から、
身の回りの場所に擬態する生き物(ギタイ生物)を
つくっています。
ギタイするものや場所をよく観察して、
ギタイ生物のスケッチを書きました。
それをもとにして、
紙粘土や針金、絵の具などを使ってつくります。
つくることを通して、
普段は意識して見ていなかったものを、
細かいところまでじっくり見ることになりました。
色も一つ一つ、ちょっとずつ違って、
絵の具セットにはない色ばかり。
光沢を出すために、ニスを塗ったりしました。
そして、ただ本物そっくりにつくるだけではなく、
生き物らしさも表していきました。
これは、顔をつくるためのパーツです。
細かい!
手が震えるような、細かい作業。
さあ、最後の仕上げ!
誰にも気づかれず、上手に擬態できる生物にするために、
最後まで、集中していました。
できたようです!
あれ、どっちが本物だったっけ!?
目もついて、今にも動き出しそう。
さあ、こんなところにいたらバレバレだ。
さっそく擬態しに行こう!
擬態できるかな?
黒板消しもチョークも、どちらもギタイ生物です。
ギタイ生物が無事、擬態できたら・・・
写真を撮ります。
「ちゃんとギタイできてる??」
撮るときに、友達にアドバイスをもらうのもいいですね。
そして、その写真をプロジェクターで大画面に写して、
みんなでクイズ大会をしました。
ギタイ生物はどこに隠れているでしょうか?
はいはい!
これだと思います!
さあ、うまくギタイできたのでしょうか?
実際に、5年生のつくったギタイ生物クイズに挑戦してみましょう。
【第1問】
【第2問】
【第3問】
どれも色や形、大きさだけでなく、
場所や隠し方、写真の撮り方に工夫を凝らしています。
正解
【1】
【2】
【3】
誰でも知っているところの、誰も知らないギタイ生物。
まだまだ学校の中にたくさん隠れているかもしれません。
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