3年生は、1枚の板と釘を使って、
自分のゲームをつくっています。
釘打ちにもすっかり慣れ、
いよいよ自分はどんなゲームをつくるのか
考え、形にしていきます。
輪ゴムなど、図工室にある使えそうな材料を組み合わせ、
ゲームのしかけを考えていきます。
シールを貼って、スタートやゴールの場所を決めたり、
コースに得点を付けたりして、
だんだんゲームらしくなってきました。
輪ゴムの付け方を変えるだけで、
コースが変えられることにも気がつきました。
ペンを使って釘や板を飾ってもいいですね!
試しに転がしながら、
ゲームを面白くしようと思考します。
スタートからゴールを目指し、
その途中に様々なしかけのあるゲーム。
減点やポイント獲得、ワープなど、
ゲームを面白くする工夫がいっぱいあります。
ゴールがたくさんあるゲーム。
どのゴールにたどり着くかによって得点が違ったり
大吉、吉、はずれ等「くじ」のようになっているゲーム。
運勢を占おうと、ついついやってみたくなります。
スタートを発射台にして、
勢いよく転がる仕組みをつくりました。
板の側面にも手を抜きません。
近くから見ると、いろいろな工夫が見えてきます。
自分で最後のチェックをして・・・
完成しました!!
みんなに遊んでもらいたい!
ゲームの説明書を書いて、自分のゲームの面白さを
みんなにちゃんと伝えよう。
説明書をゲームの横に置いておこう。
「やる前によんで」
最後はみんなのゲームで遊んでみよう!
説明書を読んで
やってみよう!
友達に解説しようと、
自分のゲームの場所から動かない子もいます。
友達の遊んでいる姿や、
言ってもらった感想などを聞きながら、
「そっか! そうすればよかったんだ!」
とひらめく姿も。
一人一人違うゲームをつくっていて面白い!
みんなゲームクリエイターのようです。
同じ材料と道具を、同じ時間かけてつくっても、
みんな違った答えを見つける。
それが図工の時間のいいところだと思います。
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