絵の中に入ってしまった4年生。
今日は、絵の中の自分になったつもりで、
図工の授業に取り組みます。
さあ、絵の中に入ってみて、
どんなことを想像したのでしょうか?
絵に表してみよう!
考える間もなく、
一気に筆を動かしはじめました。
1枚の絵から、その絵のつづきの世界を思い浮かべます。
どんな世界になるのでしょうか?
カッターナイフで紙の形を変え、
絵の世界と合成させられるように工夫しました!
絵の中の人物とコミュニケーションを取りながら、
物語になってきました。
絵をヒントにして、想像を広げる。
それは、まずは絵をじっくり見なければできません。
一つの絵が引き金になって、
もう一つの世界が生まれていきます。
そして、絵の中の自分から、外の自分や友達に、
メッセージを書きます。
絵の中の自分からのSOS!
たった1枚の絵から広がる自由な想像力です!
絵をよく見ながら、色も真似して
絵の世界とつなげてみよう。
絵の中の自分の目線になって、
いろいろな角度から絵を見てみます。
絵を鑑賞することは、
とても創造的なことだと思います。
絵は読み解くものだ。
絵には正しい意味や歴史がある。
という考え方がありますが、
本当にそうでしょうか?
絵を見ることは、
そんなに難しいことじゃないんじゃないか?
今から100年以上前を生きた画家との
時空を超えた対話だと思う。
作品の意味や価値は、今、その作品を見た人の脳みその中で
生まれるのじゃないか。
そんなふうに思えてきます。
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