2015年1月26日月曜日

3年生 「もっと!」と「いいね!」が原動力

工作用紙には、マス目があります。
そのマス目を上手く使って、はさみで切ります。

切って、つなげて、組み合わせて・・・

ビー玉の迷路をつくってみよう!

切った形をうまく組み合わせて、
どんな仕掛けがつくれそうかな?

これは何に使えるかな?

カッターナイフも使って・・・

落とし穴もつくれちゃう!

さあ、次は何をつくろうかな??

先を迷ったときは、
ビー玉を転がしてみよう。
必ず、次はどうしたらいいのか、
ビー玉が教えてくれる。

そっか!
いいこと考えた!

次々とひらめきが形になっていきました。

どうやったらうまくいくのかな?
そんなふうに迷っていると・・・

こうやったらいいんだよ!

試しにやってみていい??

ここがいいね!

そんなふうに、友達が声をかけてくれます。
それは、アドバイスだったり、褒め言葉だったり、
自分一人では思いつかないことばかり。

3年生は、今、ビー玉迷路に夢中です。
「次回1時間でつくる時間は終わりだよ」と話すと、
「もっとこうしたい」「おもしろくしたい!」と
毎日、休み時間になると何人も図工室にやってきます。

 
3年生を夢中にさせるものは何か。
一つは、迷った時に「道しるべ」として、
たくさんのことを教えてくれる「ビー玉」が、
「もう一回!」「もっと!」と、やる気を引き出してくれること。
それから、遊んで、アドバイスしたり、ほめてくれたりする
周りの友達の「いいね!」という言葉だと思います。

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