工作用紙には、マス目があります。
そのマス目を上手く使って、はさみで切ります。
切って、つなげて、組み合わせて・・・
ビー玉の迷路をつくってみよう!
切った形をうまく組み合わせて、
どんな仕掛けがつくれそうかな?
これは何に使えるかな?
カッターナイフも使って・・・
落とし穴もつくれちゃう!
さあ、次は何をつくろうかな??
先を迷ったときは、
ビー玉を転がしてみよう。
必ず、次はどうしたらいいのか、
ビー玉が教えてくれる。
そっか!
いいこと考えた!
次々とひらめきが形になっていきました。
どうやったらうまくいくのかな?
そんなふうに迷っていると・・・
こうやったらいいんだよ!
試しにやってみていい??
ここがいいね!
そんなふうに、友達が声をかけてくれます。
それは、アドバイスだったり、褒め言葉だったり、
自分一人では思いつかないことばかり。
3年生は、今、ビー玉迷路に夢中です。
「次回1時間でつくる時間は終わりだよ」と話すと、
「もっとこうしたい」「おもしろくしたい!」と
毎日、休み時間になると何人も図工室にやってきます。
3年生を夢中にさせるものは何か。
一つは、迷った時に「道しるべ」として、
たくさんのことを教えてくれる「ビー玉」が、
「もう一回!」「もっと!」と、やる気を引き出してくれること。
それから、遊んで、アドバイスしたり、ほめてくれたりする
周りの友達の「いいね!」という言葉だと思います。
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