オリジナルドリンクをプロデュースする6年生。
いよいよラベルを仕上げます。
どんなラベルにすると、
自分のつくったドリンクのよさが伝わるのかな?
細かいところにもこだわっています。
カロリーやたんぱく質等もラベルに載せます。
友達のラベルを参考にしたり
本物のラベルをお手本にしながら
いよいよ完成しました。
できた!
そして、ペットボトルに取り付けました。
最後は、ドリンクをアピールするPOP広告(値札)をつくります。
ドリンクをイメージする色で
キャッチコピーを書いていきます。
キャッチコピーは5年生の頃から
国語や社会の授業で何度もつくってきた得意分野です。
いよいよ完成です。
さあ、ここまでできたら友達に買ってほしいですね。
ということで、販売会を行いました。
ドリンクの色やラベル、POP広告などを元に、
友達のドリンクを購入します。
もちろん、お金を払って買います。
買ったドリンクのいいところを
必ず「購入カード」に記録しておきます。
本物のドリンクとして「飲みたい」と思うものを選ぶのか、
あくまでも作品として色や発想に着目するのか、
購入理由は人それぞれです。
ラベルに書かれている情報の大切さを知ります。
そして、ラベルやPOP広告のもつ力を知りました。
自分の作品のよさを知ってもらおうと、
たくさんアピールする姿がありました。
友達のアイディアのおもしろさにみんなで感動しました。
そして 今回、6年生には自分の作品をプロデュースすることに挑戦してもらいました。
プロデュースとは「様々な方法を使って目的物の価値を上げる」という意味です。
つまり自分の作品をプロデュースするということは、
まず自分の作品のよさを見つけるということです。
あるアイディアが浮かぶこと。
それを形にすること。
そして、そのアイディアのよさを
どのように見る人に伝えるのか、
どのように人に見せるのか、
そんなところまで思いを巡らせながら、
表現することを楽しんでほしいと思います。
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