2年生は、ねん土を使ってチャレンジ!
それじゃあ、三角をつくってごらん!
ぼくの三角は・・・ 細かいところまで真剣。 |
できてきた! |
こんな三角、他には誰もつくってないぞ! |
クッキーみたいな三角 |
家の屋根みたいな三角 |
どこから見ても三角! |
これも三角 |
心地よい丸みのある三角 |
スカイツリーも三角 |
四角? |
いいや、横から見ると三角 |
「三角」といっても、35人35通りの答えが見つかりました。
ひとりが「私はこんな三角をつくりました!」と発表すると、
全員が「違います!」といいます。
他の教科では、みんなが「同じです!」と言う場面が多いかもしれません。
図工では、「みんな違ってみんないい」。子供の数だけ答えがあります。
次は、長ーいものつくってみよう!
長くなってきた! |
まだまだ伸びる |
ねん土板をはみ出した 自分の身長を超えました。 |
長ーいものから形を変えて |
うさぎになった! |
今日は頭をやわらかくする練習「ねん土体操!」
最初に「丸をつくってごらん」というと、全員が同じボールの形をつくりました。
一人の子が「わたしはたまごの形をつくったよ」と発表したことで、
「あ! たしかにそれも丸だ!」「それでもいいんだ!」とみんなが気がつきました。
「他にもきっと違う答えがありそうだ!」
次に四角、次に三角とだんだんテーマを変えていく中で、
「自分だったら!」という、自分にしか見つけられない答えを
一人一人が表せるようになりました。
そして、三角のときには、全員が違う答えを見つけました!
同じ材料、同じ道具、同じテーマで表しても、
一人一人がそれぞれ違う答えを見つける。
一人一人違うことを当たり前に認めあえる。
みんなのいいところをお互いにほめあえる。
いつでも、そんな安心できる時間にしていきたいと思います。
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