5年生は、いよいよ仕上げの1時間です。
もうほとんど完成している人も、
まだまだ完成していない人も、
この1時間で形にしなくてはいけません。
これは、いらなくなった材料を入れる箱の中から見つけました。
捨てられてしまったこの材料からは、
ここにいたるまでに、たくさん試行錯誤をしてきたことがわかります。
最後に作品に表れないところで、
もう一つの作品、もう一つの物語があることを
忘れないようにしたいと思います。
そんな中で、最後に作品にしたいものが表れてきました。
早く終わった友達に手を借りながら、
作品が仕上りました。
最後は、みんなで小さな展覧会をしました。
モンスターの公園
切ったモンスターの形を立たせられるように考えました。
モールを上手に飾りました。
つくった本棚を発表するために、
実際に本や文具を並べたのはいいアイディアですね!
友達の作品をよーく見て
「いいね!」を見つけます。
同じ材料を使っていても、
こんなにいろいろな表し方があるんだ。
友達のつくったパズルが面白くて遊びます。
開閉する仕組みをつくりたくて
蝶番(ちょうつがい)を使いました。
糸のこで切り出した形の面白さを生かして、
表した作品です。
36人36通りの答えが並びました。
最後に、友達の作品の「いいね!」(いいなと思ったところ)
を発表してもらいました。
自分もつくったからわかる難しいところや、
自分には思いつかなかったことなど、
たくさん見つけていました。
自分のつくりたいものを、自分のつくりたいようにつくる。
そんな当たり前のようで、とても難しいことを、
5年生はできるようになっていました。
0 件のコメント:
コメントを投稿