3年生は、型紙版画で表す最後の授業です。
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赤、青、緑、黄、水色、白、黒
型紙を持って、使いたいインクのあるテーブルを回ります。 |
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写します |
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前回、型を写しはじめた紙に、別の色のインクで描き加えていきます。 |
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インクの色が混ざって、不思議な色合いになります。 |
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次は何色を重ねようかな? |
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割り箸でインクを引っかいて絵を描いてみます。
型紙版画の前に、たっぷりローラー遊びをした経験が生きていますね。 |
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たった3つの型紙で、四つ切画用紙いっぱいに色が広がりました。 |
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さて、いくつ形が隠れているのでしょうか? |
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一度型紙を写した上から、全体に白いインクを塗ると、
淡い色になってきれいですね。 |
今回の題材では、あえてほとんど何も技能を教えず、最初にたっぷりとローラーで遊ぶ時間を設けました。
自由にローラーで遊ぶ中で、ある一人の子が発見した方法を、回りの子が真似してみたり、さらに工夫してみる。そういう「実験」、「発見」、「試行錯誤」、そして「交流」の時間を十分につくることで、3年生は自然と技を見つけ、作品に生かしていったようです。
私は、そんな3年生の無限の創造力を目の当たりにし、ただただ驚嘆するばかりでした・・・
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