6年生は、今回の展覧会で大活躍します。
作品展示にとどまらず、クラス制作としてインスタレーション(空間表現)に取り組んだり、パフォーマンスをしたり、キッズ学芸員として全学年の作品解説をします。
パフォーマンス(ストリングラフィー)、キッズ学芸員は、それぞれ20名ずつが担当しています。あとの20名は、インスタレーション実行委員会として、インスタレーション制作の指揮をとっています。
まず、キッズ学芸員の準備状況を報告します。
学芸員は、各学年の作品から1つの題材(1年生なら平面作品、2年生なら立体作品)しぼって、作品の制作行程や材料など、作品からはわからないことを説明します。
ただ言葉で説明するのではなく、タブレットを用いて説明することで、よりわかりやすい解説を目指します。
タブレットに入っている制作風景の写真を見ながら、 解説を考えています。 |
一人がお客さん訳になって、実際にやって解説してみます。 「もっと、こうしたほうがいいんじゃない?」 |
ノートにメモをとりながら、練習しています。 |
「つくった学年の子にインタビューしてみよう!」というアイディアも出てきました。
あと1週間です。がんばれキッズ学芸員!
一方、ストリングラフィーのチームは、いよいよ演奏するための楽器が完成しました。
実際に音を出しての練習はこれからです!
「楽器」というより、音の出る造形。どんなことができるのか、楽しみですね。
宙に紙コップが浮いているみたい。 |
そして、インスタレーションは、どうなったのでしょうか。
壁をすべて白くしていきます。 |
こちらはティッシュ箱を積み重ねて、ペンキで色塗り。 いったい何をつくっているのでしょう? |
虹のようですね。 これはどうなるのでしょう。 |
大きな丸い造形物が出現しました。 お風呂みたいですけど、なんでしょう。 |
中は4つに分かれていますよ。 |
たくさんのペットボトルをはさみで切って、 透明の材料ができてきましたね。 |
窓にも装飾をはじめました。 |
教室の中に家!? |
こちらでは、虹ができあがったようです。 |
教室がまっ二つにわかれましたね。 |
1組は、明るい空間にいろいろな造形物が並べられ、 居心地のいい部屋ができてきました。 |
一方、2組は真っ暗になりました。 教室の中から黒板側を撮った写真ですが、 ドアの外の廊下しか見えません。 |
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