3年生は、自分がつくった宇宙船で行ってみたい宇宙を描きました。
黒い四つ切り画用紙いっぱいに星空を描きます。 |
使うのは水彩絵の具。それから細筆です。 |
あと一つが、金網と歯ブラシ。 |
この描き方は「スパッタリング」といいます。 |
歯ブラシを網にこすることで、 霧吹きのように絵の具が落ちて、 画用紙に無数の細かな点を描けます。 |
黒画用紙にきれいな星空が広がっていきます。 一度始めると、くせになります。 |
それから小筆で大きな星を描きます。 |
筆から絵の具を飛ばしたり垂らして描く 「ドリッピング」という方法を自然と見付けた子もいました。 |
そして、筆先の形を利用した点描で、 一つ一つていねいに星を描きます。 |
流れ星や大きな星は手で描き、仕上げます。 |
きれいな星空ですね。 流星群が降ってくるような満天の星空が たくさんできあがりました。 |
全員の絵をつなげると、一つの天の川のようになります。
その上につくった宇宙船を並べて展示したいと思います。
今日は、2学期最後の図工でした。
絵の具をしっかり洗って、終わりにしましょう。
宇宙の絵を早々と描き終え、宇宙船の続きをつくり出した子もたくさんいました。
宇宙の絵を描いたら、ますます宇宙船のイメージがふくらんできたのかもしれません。
宇宙飛行士を乗せて宇宙へ旅立ちます。 |
宇宙船に乗ってどこにいこう・・・ |
宇宙に広がる星の光は、何千年も何万年もの時を越えて地球にとどきます。
この宇宙船に乗ってどこに行きたい?
その質問に、こんな答えが返ってきました。
「海王星まで」
「太陽を通って火星」
「見しらぬ宇宙のはて」
「宇宙のかなたまで」
「自分の未来」
(ワークシートより)
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