2012年12月10日月曜日

4年生 絵をじっくり見ること

4年生は、じっくり絵を見ます。

図書室にあるたくさんの画集の中から、
自分が入ってみたい絵を選びました。

その絵の中に入ったつもりで、絵をよく見ます。

そして、その絵を見て感じたことや
思いついたことを、絵に表します。

じっくり絵を見ていると、たくさんの発見があります。
かめばかむほど味が出る食べ物のように、
絵も見れば見るほど新しい発見があります。


絵の続きがどうなっているのかを考えて描いてみます。

絵に登場する人物の感情を想像し、
そこから思いついた発想を表します。

部屋の風景。
隣にはきっとリビングがあるはず。
家の中の様子を描きます。

夜景のきれいな絵。朝になったらどんな朝日が昇るのかな。
朝の風景を絵に表します。
 よーく絵を見ましょうと言われても、ただただ絵を見るのはちょっと疲れます。
 その絵の中に入ったら・・・という目線になり、その続きを描いてみるという活動をすることで、自然と絵をたっぷり見たり、絵からたくさんの発見をすることにつながればと思います。

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