つ北小は、さくらが満開になりました。
今日はお花見日和です。
校庭のさくら |
休み時間は、さくらの下で遊んでいます。 |
教室の窓からもさくらが見えます。休み時間や体育の時間も,、子供たちはさくらに囲まれています。しかし、図工の時間では、ちょっと目線を変えて、「見る」お花見ではなく、「観る」お花観にチャレンジしました。
自分のお気に入りのさくらの木を描きます |
絵を描くことは、よく観るということ。 |
近くで観ると、さくらの木はいろいろな色をしている。 |
どの枝がどこにつながっているのかな。めいろみたい。 |
木を描くのは、思いの外難しいようです。 見る角度によっても、全然違う形をしています。 形があるようで、よく観るとはっきりした形がありません。 |
ところで、今回の題材では、3つのことを話しました。
1つは、「見る」と「観る」は違うということ。
2つ目は、さくらはピンク色ではなく、木は茶色ではないということ。つまり、絵の具セットの中には、絶対にない色だということです。
そして、3つ目は、えんぴつには10Hから10Bまでたくさんの種類があって、えんぴつだけで、様々な色を表現できるということ。
10Bから10Hまで22段階 |
「F」なんていうえんぴつもありますね。 |
22種類 いろいろな濃さを試してみます。 |
6年生にとって、つ北小で迎える最後の春の最後のさくらです。
さくらの花が散る前に、この景色を記憶に残しておきたいですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿