5年生は、6年生が気持ちよく卒業できるように、図工の時間を使って、装飾物をつくってきました。ひとつは、大きな透明のシートに、20色のマスキングテープで描いた「光の壁画」です。後ろの空や景色も絵の一部になるので、これから桜が咲くと、どんなふうに見えるのか楽しみです。
光が透き通る「透過性」を生かしてつくりました |
さて、以前にもここで紹介した陶芸のプランターとランプシェードですが、無事に完成し、卒業式に飾られました。ランプシェードは、6年生が最後に通る階段の両脇に並べられました。
中には、LEDライトを入れ、きらきらした陶器に反射して、とてもきれいでした。
全部で34個のランプシェードが階段を飾りました。 |
光を灯すときれいですね |
プランターはステージの両脇にリーガベゴニアの花を植えて飾られました |
青と白を混ぜたプランター。花の色にもぴったりですね。 |
プランターが顔になっているので、花が髪型みたいですね。 おもしろい発想です。 |
灰色の泥のような釉薬が、1250度で焼くと、こんなきれいな色になるんですね。
6年生になったら、もっと様々な色の釉薬に挑戦したいですね。
どんな色になるのか、焼き終わるまでわからない、わくわくどきどきを楽しみながら。
急激な乾燥などで、ひび割れて2組はほぼ全員がつくりなおしをするなど、一時はどうなるかと思いましたが、結局、全員大成功だったのは、何よりよかったです。
ランプシェードとプランターは、4月6日の入学式でも飾る予定です。
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