廊下に並ぶ色とりどりの扉
3年生がつくった「そこでもドア」です。
「そこでもドア」は、自分の行きたいところに
行くことができる世界最新のドアです。
さあ、そんな「そこでもドア」を開けると、
一体どんな世界が現れるのか?
自分の行きたいところを箱の中に表現します。
前回まではドアの外から作品をつくっていましたが
今日は、ドアの中から作品をつくります。
同じ段ボールの表面と裏面に絵を描いているだけなのに、
表と裏の間にドアが入ることで、
異なる2つの世界が現れてくる気がします。
ドアだけではなく、
マドやのぞき穴をあけてみてもいいですね。
さあ、ドアの中の世界はどんな世界?
いろいろな材料を使ってみよう!
図工室にはいろいろな材料や道具があるので、
自分の使いたいものを自分で選んで、
いろいろ試しながらつくっていました。
トイレットペーパーの芯と綿を上手に使っていますね。
パステルを粉にして綿にふりかけてみよう!
ストローを取りつけています。
何種類も鍵があって、
一本の鍵でないと開けられないんだそうです。
中ができたら、もう一度外へ出てドアを閉めてみる。
すると、今度は外のドアにも何か描きたくなる。
完成したそこでもドアーに説明書を書きましょう。
この「そこでもドア」はどこに行ける?
「サッカーのスタジアム」
「このドアはふしぎなせかいにつながっている。
値段は、一千万円」!!
ふと辺りを見回すと、
みんなの「そこでもドア」が並んで
町のようになっていました。
町には、様々な色のドアがあります。
さあ、みんなでドアの町を旅しよう!
ドアには「ひみつのへや」と書かれています。
さあ、中へ入ってみましょう。
ここは「こびとたちがすむふしぎなせかい」
中には、望遠鏡があります。
ネコやおばけ、うさぎやハートの模様が隠されています。
ここは「楽しくて休める部屋」
ベッドもあります。
スズランテープがゆらゆら揺れる工夫をしました。
ドアの中は「ハワイ」
ペットボトルのふたを使ってヤシの実を表しました。
波も厚紙を使って立体的に表しています。
ドアの中は・・・「おばけやしき」
どこかに隠れているという「骨」を友達に探してもらいます。
「スカイドアー」という名前のこのドアは、
空の雲の上の世界の家につながっています。
スズランテープや画用紙をぶら下げることで、
風が吹いていることを表しました。
海につながっているドア。
小さな生き物が隠れているのだそうです。
ここは、シャボン玉がいっぱいある世界。
このドアは、宇宙につながっていました。
二つの世界をつなぐ出入口 「そこでもドア」。
「あっちの世界」と「こっちの世界」を行き来して、
想像をふくらませていきました。
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