毎年、2月の終わりになると、
2~5年生が力を合わせて
6年生を送る会を飾りつけます。
2・3年生は、7色の画用紙をハート形に切って
色とりどりのサクラの花びらができあがりました。
色を組み合わせてサクラの花をつくります。
一つ一つ、ていねいに心をこめて。
みんなで力を合わせて、約350輪の桜をつくりました。
できた!
図工室いっぱいに桜の花が!
その桜の花で、2年生が体育館の入口を飾りつけました。
一人一人が工夫した色の組み合わせがきれいですね!
5年生は、この桜の花を使って
大きな桜の木をつくります。
花飾りチーム
花咲かチーム
木をつくるチーム
3つのチームにわかれて
桜の巨樹をつくります。
こちらは花飾りチーム。
模造紙15枚を桜の花でいっぱいに飾ります。
こちらは木をつくるチームです。
こちらは花咲かチーム。
枝をつくり桜の花を咲かせていきます。
そして、体育館に設置しました。
花びらの最後の一枚まで、
もっと桜がきれいに見えるように、
工夫していました。
1本の大きな桜の木が、
体育館を明るくします。
4年生も体育館を明るく飾るハッピーフラッグをつくります。
自分なりに方法を考えて
三角の旗をつくります。
カッター、はさみ、のり、絵具、マスキングテープなど
自分の表したいものに合わせて道具を選び形にします。
一枚一枚、心をこめて。
春らしく、温かい色合いに仕上がりました。
出来上がったたくさんの旗は・・・
自分たちで紐に吊るしました。
並べる順番は5年生が考えました。
こうしてハッピーフラッグと桜の木の設置が完了しました。
手づくりのプログラムも設置して
いよいよ送る会の準備が整いました。
送る会では、各学年から6年生に向けて出し物がありました。
そして・・・
6年生からの出し物は、
5年生のときに図工の授業で取り組んだ
光のアートです。
光で描いた3つのマークは、
左から1・2年生、3・4年生・5年生への
メッセージを添えて贈られました。
「ありがとう」や「さようなら」を伝えるとき。
それを表現するにはどうしたらいい?
そういうときこそ、
図工の時間に身に付けた力が発揮できる良い機会
なのじゃないかと思います。
子供たちが自分たちから始めたいと思う表現の場。
普段の学校生活の中に、そういう機会を見つけていきたいです。
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