2月から6年生が構想を練ってきたプロジェクト
卒業する前に、学校に贈り物を残そうという
「卒業制作プロジェクト」です。
今年は、各クラスで使えるティッシュケースをつくることに!
何をつくるのか、どんな材料と道具で、
どうやってつくるのか、いつまでにつくるのか、
役割分担はどうするのか・・・
そのすべてを6年生だけで、企画・計画し、
そして、実行しました。
担当の子供たちが前に立ち、
授業を進行しました。
もちろんデザインも自分たちで考えます。
どんなボックスにしたら使う人が楽しいかな?
電のこを使っても良いし
彫刻刀を使っても良い。
これまで学んできたことを、全部生かして、
自分らしく表現しよう!
3人で1つのティッシュケースをつくります。
チームの中でも分担しながら、
限られた4時間の中で完成を目指します。
いいね!
ていねいにていねいに・・・
心を込めて・・・
自分たちが使うものではないけど、
みんなが喜んでもらえるものを目指して。
よし! 仕上げだ。
できた!
部品になる板が出来上がると・・・
このように組み立てていきます。
キリで穴をあけて
ネジをとめます。
チームで協力しながら組み立てます。
完成です!
細かい模様も手を抜かずに仕上げていますね!
いろいろな星座を楽しめるデザイン!
おしゃれなデザイン!
サイコロ!
口からティッシュが出て来る!
よく考えましたね!
裏には、ちゃんと靴の形が!
使う人が楽しめるデザインですね。
ケースの中も手を抜いていません!
ティッシュを使い終わると、
なんと目玉焼きが!
ティッシュケースの模様だけを見ても
一枚一枚が個性的なデザインで、
見ているだけでも楽しいですね。
完成したティッシュケースは
各教室に振り分けられて
6年生の手で届けられました。
受け取った在校生も、みんなとても喜んでくれました。