今日は、ある絵画を鑑賞しました。
ジョゼッペ・アルチンボルド作
『夏』
(1573年、ルーブル美術館蔵)
*出典:マリー・セリエ、結城昌子 訳
『直感こども美術館 見てごらん!名画だよ』
西村書店、p.84
これは、何でしょう?
「野菜!」
「でも、顔に見える!」
「すごい!」
みんなの身の回りのものを使って、
つくれるかな?
チャレンジしてみよう!
図工室にある材料や道具で、
顔をつくれそうなものはある?
いつもとちょっと違う目線で、
道具や材料を見てみます。
どんな顔にしようかな?
並べ方、重ね方
いろいろ試してみます。
だんだん顔みたいになってきた!
でも、まだまだ工夫できそうだ!
これも顔?
これも顔!?
横からみると、ただのテープやのりですが・・・
上から写真を撮ると・・・
↓
顔になっています!
見てください!すごいのが撮れました!!
みんな、どんな顔になったかな?
いろいろな顔ができました!
たった40分間に、全員合わせると、
185種類の顔が誕生しました。
できたのは顔だけではありません。
ひとつひとつの表情には、
それぞれ個性があり、見ていて楽しくなります。
目や口、鼻など、顔をつくるパーツを
どのように並べるか?
口の角度、目の位置、それぞれのパーツの距離を、
ほんの1cm変えるだけで
表情が全く違うものに変ってしまいます。
そうやって考えると、顔の絵を描くことは、
とてもシンプルで楽しいことだと思えてきますね!
次回、みんなで発表し合います。
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