2016年2月16日火曜日

3年生 めいろづくり という迷路

 3年生は、ビー玉を転がす迷路をつくりはじめました。
これがそのスタート。

これが、ビー玉の通り道。
工作用紙を基礎に、組み立てていきます。 

工作のポイントは、
工作用紙のマス目です。

カッターナイフを使うことにも抵抗感がなく、
どんどん使って切っていきました。

落とし穴をつくるのだそうです!
なるほど、ナイスアイディア!

迷路をつくることは決まっていますが、
どうやってつくるか
どんな迷路にするのか
どんな工夫をするのか
それは自分で考えて、決めていくこと。

人それぞれ、様々な工夫をしていました。

坂道つくってみたり

トンネルをつくってみたり

キャラクターを登場させたり・・・

他にも使えそうな道具を組み合わせて、
こんな「わな」をつくってみたり。
どんどん迷路の世界が広がっていきます。

一つ道がつながったら、ビー玉を転がしてみて、
また一つつながったら、もう一度転がしてみる。

そんなふうに、試しながらつくる。
つくりながら、考える。
それを繰り返します。
その活動自体が、一つの迷路のようなものです。

遊んでいるみたいにも見えますが、
「遊び」に見えるくらいに子供たちが生き生きと集中していれば
この活動は大成功。

その中で、
3年生はたくさんの壁にぶつかり、
その問題を、どうにかして乗り越えていきます。
その中で、たくさんの発見があり、
近くの友達とたくさん話し合っています。



授業の終わりに、
何名かに完成前の迷路を発表してもらいました。

一人一人、自分の迷路のことをどんどん語り、
周りの子は、興味津々で見入っています。

さあ、次回はいよいよ完成して、
みんなでお互いに迷路に挑戦します!

どんな迷路の世界が広がっていくのでしょうか。

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