オリジナルドリンクをプロデュース!
実際に飲料メーカーの企画部になったつもりの6年生。
味やセールスポイント、キャッチコピー、
価格設定なども考えて、企画書も書きました。
自分の思い描くドリンクは、どんな色?
透明感を出したい! と混ぜずに色をつくる作戦です。
上下を何度も反転させながら、
色の変化を見守ります。
アイディアがたくさん!
何本もつくってしまいました。
さあ、どれにしよう??
1本で2色のドリンクをつくろうと、
一方の水に砂糖を入れ、重さを変える作戦です。
でも、なかなか思うようにいかず、
途中で作戦を変えて・・・
なんとか実現させました!
さあ、いよいよ自分のドリンクを引き立てるラベルづくりです。
いろいろなドリンクのラベルをヒントにしてみよう。
ラベルにはどんな情報が書かれている?
自分がつくったドリンクの色を見ながら、
どんなデザインにするのか考えていきます。
ラベルの色も大事なアピールポイントです。
友達とラベルを見合い、
お互いにアドバイスし合っていました。
一度つくり終えたラベルを破り、
「やっぱりやり直す」と、
満足のいくものを目指していました。
ラベルはラミネーターでパウチして完成です。
そして、最後にポップ広告をつくりました。
(上のロゴは、コカコーラではなく、ポカポーラです。)
さあ、完成したドリンクを並べて販売会をしよう!
同じドリンクの2種類の味をつくりました。
2種類同時に新発売!
とうがらしサイダー!!
とうがらし100個分!?
「エクレアサイダー」も気になりますね!
キャッチコピー、ラベル、そしてドリンクの色
そのすべてが作品の一部です。
いいな! と思ったら、
ちゃんとお金を払って買ってもらいます。
(図工室マネーです)
そして、買い物チェックシート(レシート)に、
しっかり何を買ったのか記録を残します。
できれば、何がどのようによかったのかを書いておきます。
ということで、みんな自分のドリンクを買ってもらうために、
一生懸命アピールします。
果汁100%!
体に良い!
今まで飲んだことのない衝撃の味!
爽快感!
パーティにぴったり!
いろいろな言葉を使って友達に見てもらい、
買ってもらいます。
一人一人のドリンクに楽しい工夫がたくさんあるので、
ついつい見入ってしまいますね。
お金のやり取りも楽しみながら、
遊びながらでも、よく見ることの助けになればと思います。
最後には、お金の勘定を始め、
赤字だ黒字だといっていましたが、
今日のめあては、売上高を上げようではなくて、
「自分や友達のドリンクの工夫を見つけよう」でした。
ドリンクづくりを通して、
まだ世界にない新しいもの、おもしろいものを、
生みだし、形に表すことの楽しさを味わえたでしょうか。
さすがに6年生の常識にとらわれない自由な発想で、
驚かされることばかりのドリンクづくりでした。
このドリンクは、11月28日・29日の「北小ミュージアム」の日に、
北小シアター(体育館)の「フードコート」で販売します。
(※実際には販売していません)
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