写真を見て夜の学校を探検した3年生
想像した夜の学校の世界から、
学校に住むおばけを考えて絵に表しました。
みんなでつくった「学校のおばけ辞典」から、
1つ、自分の描くおばけを決めました。
決まったおばけを透明のシートに描きます。
ボンドと絵の具を混ぜた
どろどろの絵の具で描きます。
ボンドを混ぜることで、
乾いたときに半透明に透き通って
おばけのようになるからです。
指で描きます。
ひんやりして、おばけが生まれる予感がします。
いろいろなおばけが現れはじめました。
このどろどろの絵の具が乾くまでに、
1〜3日かかります。
翌週。
すっかり乾いたおばけを、
透明のシートから逃がしてあげます。
今、にがしてあげるからね!
ところが、なかなか簡単にはがれません。
慎重に慎重にはがします。
はがしたおばけを、夜の学校の写真の上に
並べ方を工夫して、貼付けます。
おばけの説明も書いて貼付けます。
さらにペンでおばけのまわりにも、
描き足して仕上げます。
誕生!
おばけの解説とおばけからのメッセージ
すべて合わせて作品のできあがりです。
個性的なおばけたちが勢ぞろい。
深夜の2時。どこかから「うふふ」という笑い声が。
学校の階段に住む はな という名のおばけです。
ボーンは暗い夜の理科室に現れます。
「こわがらないでー」とつぶやいています。
中には本当にこわいおばけもいますが・・・
優しいおばけやかわいいおばけもいて、
見ていてとても楽しい作品です。
ところで
早く終わってしまった子は、
なんと図工室の道具の整理整頓をしてくれました。
自分たちが使う前よりきれいにしよう!
気持ちいいですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿