これはマッチ棒の軸。
これを、ボンドで自由自在に組み合わせながら、
作品を「建築」します。
建築家になったつもりで、
真剣に取り組みます。
建築家は、建物を丈夫につくります。
丈夫な作品をつくるには、
どんな工夫をしたらいいかな?
しっかりした土台をつくる!
もっと丈夫にするにはどうしたらいい?
じっくり考えながら、自分なりに工夫してみよう。
小さなマッチ棒を積み重ねる作業では、
集中力が試されます。
指先を震わせながら
息も潜めて
20分も30分も、声を出す事も忘れて
のめり込みます。
斜めにマッチ棒を立てると丈夫になる!
大きな発見です。
みんなの作品を並べると、
1つの町のように見えます。
さて、ここで自分の作品を
タテ・ヨコ・ナナメ
いろいろな方向から見てみましょう。
まだ、この作品には前も後ろもありません。
いろいろなところから見てみましょう。
これはどこに使う?
これは滑り台?
それとも・・・
屋根をとりつけよう!
落としても壊れないくらい丈夫になった!
時間がかかるけど、
ていねいにつくるのが、丈夫につくる秘訣です。
倒れないように、横から補強しています。
高くなればなるほど、土台が大事なんだ!
黙々と取り組むこと70分。
それでもマッチ棒を組み立てる手は止まりません。
土台の発泡スチロールを切って、
ゆきだるまをつくってみた!
さあ、今日はここまで。
いよいよ次回完成です。
作品室の机の上は、
まるで未来の都市のようです。
どんな建物が、そして、どんな町ができるのか、
楽しみですね。
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