作品展示数を減らし、
その分、自分たちで考えて表現する活動を増やした
今年度の「北小ミュージアム」。
その活動の一つがアートパフォーマンスです。
つくった作品を飾るだけでなく、
それを使ってライブをするなど、
プロジェクト型の授業を行っています。
3年生は「ガラクタロックンロール」をテーマに、
図工の授業では、廃材のみで楽器をつくり、
音楽の授業で、音楽づくりにも挑戦しています。
4年生は、理科の時間に学習した月の光から着想を得て、
図工で、力のある光「パワーライト」をつくり、
特別活動の時間を使って光のパフォーマンスをつくっています。
どんなパフォーマンスにするのか、
自分たちで話し合いつくっていきます。
いよいよ練習がはじまりました。
担任が一眼レフをのぞきこみ、
子供たちの表現を、シャッター速度を変えて撮影します。
5年生は、図工の時間につくった楽器
「カホン」でパフォーマンス。
音楽の時間にゲストティーチャーを招いて
ワークショップを行いました。
普段は聞けない貴重なレクチャーを受け、
手づくりカホンで曲をつくりました。
教員は、ファシリテーターとして、
一緒に考えたり、アドバイスしたりしながら、
子供たちから出てくる自由な発想を大事にしています。
ワークショップの最後の振り返りタイムは、
みんなで成果を持ち寄ります。
お互いに聴き合い、
刺激を受けます。
講師の先生からもアドバイスをもらい
もっとよくするために話し合いました。
6年生は、「光と影の実験パフォーマンス」に挑戦。
普段から見慣れている「影」という存在。
影を使って何か面白いことができる??
みんなで重なって並んだら・・・
どうなる??
影だけを見ていると、
見ている人の想像が広がりますね。
代表委員会が中心になって進めている
ペットボトルキャップのタワーづくり。
プラスチック段ボールでつくられたタワー
そこに各クラスでペットボトルキャップを
貼付けていきます。
いったいどんな作品になるのでしょうか??
それは、会場に設置されるまで秘密です!
作品展示だけでなく、パフォーマンスのステージ、
映像も流れるシアターになる体育館は、
この500分の1スケールの模型をもとにして、
6年生が設営作業を行います。
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