2013年11月11日月曜日

4年生 裏と表のいい関係

自分のオリジナルキャラクターを考え、
発泡スチロールで形にしている4年生。
今日は、本格的に色塗りに取りかかりました。

最初に書いた「マイキャラクターカード」に
一度帰って、じっくり形や色を練り直します。

アクリル絵の具を混ぜているときに、
不思議なできごとに出合いました。
色が混ざる途中の、ほんの一瞬を見逃しません。

これをこのままの色で作品に残しておきたい。
どうやったらできる?

きれいな色をつくる名人!
勘でなんとなく混ぜるだけ。
それだけで、いつもきれいな色ができる。

おもて面(キャラクターの正面)が描けたら、
後ろ姿も想像してみよう。

ワークシートのスケッチでは考えていなかった
後ろ姿をあらためて考える。
いろいろな角度から想像をふくらませる練習。

細かいところは細い筆がいい。
広いところは太い刷毛がいい。

乾いた面には上からもう一度
絵を書き加えることができます。

慎重に。集中して。
息をとめて。

何度も何度もやり直しながら・・・

できたあがり!

後ろ姿にも工夫があります。


後ろ姿になんとも味わいが。


びっくりするような表からは想像できない後ろ姿も。

表と裏。どっちがいい?

裏と表のいい関係。
できあがり!

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