2014年1月21日火曜日

4年生 アルチンボルドに挑戦!

今日は、ある絵画を鑑賞しました。
ジョゼッペ・アルチンボルド作
『夏』
(1573年、ルーブル美術館蔵)
*出典:マリー・セリエ、結城昌子 訳
 『直感こども美術館 見てごらん!名画だよ』
西村書店、p.84

これは、何でしょう?

「野菜!」
「でも、顔に見える!」
「すごい!」

みんなの身の回りのものを使って、
つくれるかな?
チャレンジしてみよう!

図工室にある材料や道具で、
顔をつくれそうなものはある?

いつもとちょっと違う目線で、
道具や材料を見てみます。

どんな顔にしようかな?

並べ方、重ね方
いろいろ試してみます。

だんだん顔みたいになってきた!
でも、まだまだ工夫できそうだ!

これも顔?

これも顔!?

横からみると、ただのテープやのりですが・・・

上から写真を撮ると・・・



顔になっています!

見てください!すごいのが撮れました!!

みんな、どんな顔になったかな?




いろいろな顔ができました!
たった40分間に、全員合わせると、
185種類の顔が誕生しました。


できたのは顔だけではありません。
ひとつひとつの表情には、
それぞれ個性があり、見ていて楽しくなります。

目や口、鼻など、顔をつくるパーツを
どのように並べるか?
口の角度、目の位置、それぞれのパーツの距離を、
ほんの1cm変えるだけで
表情が全く違うものに変ってしまいます。

そうやって考えると、顔の絵を描くことは、
とてもシンプルで楽しいことだと思えてきますね!

次回、みんなで発表し合います。

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