5年生は絵を描きます。
今回描く絵は、展覧会に飾る作品ですが、いつもとはちょっと違う試みをします。
まず、紙の大きさがとても大きいこと。
次に、紙の形を自分でつくること。
そして最後に、飾る場所も自分で考えること。
みんなの身近な紙の大きさと、今回の絵の大きさはこんなに違うよ! ます最初に、紙の大きさについて少し話しました。 |
いつも使っているノート(B5)ってこんなに小さかったっけ?! |
今回の作品は、自分の大きさです。
自分の大きさは、自分で見たことがないのです!
今日は、自分の体全身を使って、絵を描く紙の形を決めました。
さて、大きな紙に自分のかたちを写します。 |
なんだか変な感じ。 |
くすぐったい! |
自分の大きさを自分で切ります。 |
自分の身体のまわりの長さを、はさみで切ります。 結構時間がかかります。 |
自分の分身誕生! |
友達の分身と出会いました。 |
分身のコラボレーション! |
できたら、飾りたい場所を考えに校内にくり出します! |
どこに飾ろうかな・・・ |
ここはどうかな? 大きいので、貼るにも一苦労。 班のみんなで協力します。 |
5年生の大きさは、2年生にどう見えるのかな? |
画用紙の規格は四つ切りや八つ切りという大きさが一般的です。また、生産効率のために、すべてが四角です。そして、その中に絵を描くのが当たり前と思いがちです。今回は、そのような紙の大きさや形という制限を飛び越えて、「自分のサイズ」にチャレンジします。
こんな大きなキャンバスに絵を描くのは、ちょっと大変かもしれませんが、それが「自分の大きさ」です! 普段、とても身近でありながら、意外と自分で見たことのない「今の自分の大きさ」を再発見してほしいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿