3年生は、身のまわりのものをよく観察し、それを基に乗り物を考えました。
前回、探検バッグを持って校内にアイディアスケッチに行きました。
今回は、アイディアスケッチを見ながら、いよいよ本番に取りかかります。
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いくつも書いたアイディアスケッチから、一番気に入っているものを選び、 
本番用の画用紙に描きはじめました。 | 
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| 自分の考えた乗り物がどんな仕組みで動くのかも考えて見ます。 | 
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| 何度も描き直しながら、乗り物が仕上がってきました。 | 
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下書きを書けたら、水溶性色鉛筆で色を塗ります。 
色鉛筆で色を塗り、上から水をつけた筆で色をなじませていきます。 | 
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| 細筆を使って、細かいところにも色を塗っていきます。 | 
 今回の乗り物の絵は、細かいところにもこだわってほしいと思い、色塗りを色鉛筆にしています。
 絵の具で塗ると、細かく描いた線が消えて台無しになってしまうこともあります。
 水溶性の色鉛筆を使うことで、抵抗なく細かなところまで色塗りができました。
 そして、色を塗る方法として、たくさんの道具を知っていてほしいと思います。
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| 完成した絵は、黒板に並べました。 | 
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夏休みに自分でつくったというグラスの乗り物。 
透明のガラスの中に、透けてテーブルやイスが見えています。 | 
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バケツをかぶって空を飛びます。 
火を消して、空から降りてきているところ。 
風になびく髪がスピードを上手に表しています。 | 
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雲の乗り物。雲の上では、絵に書いた雨粒をコンピューターと通信して 
本物の雨粒に変えて、空から降らせているのだそうです。 | 
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口をひらき、何かを吸い込みながら進む雲の乗り物。 
雲でできたイスに座ってみたいですね。 | 
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エコボンドカー 
ボンドを燃料にして走る車には、いろいろな仕掛けがあるようです。 
車の解説がたくさん書かれていて、見ていておもしろい作品です。 | 
 これはすべて身のまわりのものから生まれたアイディアです。
 何でもよーく見るとこんなにおもしろいのだということを、忘れないでいてほしいと思います。