2012年12月13日木曜日

3年生 船に乗って天の川

3年生は、自分がつくった宇宙船で行ってみたい宇宙を描きました。

黒い四つ切り画用紙いっぱいに星空を描きます。

使うのは水彩絵の具。それから細筆です。

あと一つが、金網と歯ブラシ。

この描き方は「スパッタリング」といいます。

歯ブラシを網にこすることで、
霧吹きのように絵の具が落ちて、
画用紙に無数の細かな点を描けます。

黒画用紙にきれいな星空が広がっていきます。
一度始めると、くせになります。

それから小筆で大きな星を描きます。

筆から絵の具を飛ばしたり垂らして描く
「ドリッピング」という方法を自然と見付けた子もいました。

そして、筆先の形を利用した点描で、
一つ一つていねいに星を描きます。

流れ星や大きな星は手で描き、仕上げます。

きれいな星空ですね。
流星群が降ってくるような満天の星空が
たくさんできあがりました。


 全員の絵をつなげると、一つの天の川のようになります。
その上につくった宇宙船を並べて展示したいと思います。

今日は、2学期最後の図工でした。
絵の具をしっかり洗って、終わりにしましょう。


 宇宙の絵を早々と描き終え、宇宙船の続きをつくり出した子もたくさんいました。
 宇宙の絵を描いたら、ますます宇宙船のイメージがふくらんできたのかもしれません。

宇宙飛行士を乗せて宇宙へ旅立ちます。

宇宙船に乗ってどこにいこう・・・

宇宙に広がる星の光は、何千年も何万年もの時を越えて地球にとどきます。


この宇宙船に乗ってどこに行きたい?
その質問に、こんな答えが返ってきました。
「海王星まで」
「太陽を通って火星」
「見しらぬ宇宙のはて」
「宇宙のかなたまで」
「自分の未来」
(ワークシートより)

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