1年生 2学期最初の授業。
まずは、からだを思い切り動かそう!
全力で、大きな粘土のかたまりをつかみとります。
自分の体重よりも重い粘土。
動かしたり形を変えたりするには、
全身で挑まなければできません。
粘土と水が出会うと・・・
何か、変わった?
自分の体重で粘土を伸ばす。
足裏から伝わってくる。
土の感触。
粘土を切る。
タコ糸を使って切れるかな?
触れる、変わる、感じる。
何度も切って、何度もくっつけて、また切る。
切ったら、偶然生まれる模様。
驚きがたくさん。
イスの上に立って、
高いところからねん土を落とす。
バシーン!
大きな音がする。
持ち上げると、ねん土の形が変わっている。
いいね! これ何? どうやってつくった?
たくさん話をしました。
ねん土をたっぷり使って、
大きくつくろう!
「こんな大きいの一人ではつくれなかったなぁ」
トンネルができた!
すべり台ができた!
道がつながった!
どうぶつえん になった!
次から次につながって、
想像がふくらんでいきました。
友達が見に来てくれると、
たくさん説明したくなる。
たくさん触れて、たくさん感じて、
そして、たくさん想像して、たくさん話をしました。
机の上のねん土に水を混ぜていたら、
水が床に流れ落ち、「滝になっちゃった!」と大騒ぎ。
たいへんたいへん! といいながら、
近くの友達とぞうきんとバケツを使って、
大急ぎで水をふき取りました。
そんな、思わぬできごとの中にも、
とっても大事な発見や、たくさんの学びがあるような気がします。
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