2013年4月22日月曜日

3年生 工夫するってどういうこと?

 3年生は、先週の授業で「紙をやわらかくするにはどうすればいい?」という難しい問題に挑戦し、「折ったり丸めたりこすったりするとやわらかくなる」という方法を発見しました。
こういう技を「もみ紙」といいます。

よくもんだ画用紙をホッチキスやのりで閉じ、
その中に破いた新聞紙などをつめると
やわらかいクッションができます。

前回、途中までできていた作品を今回仕上げます。
さらに作品がよくなる「もう一工夫」を考えます。
どんな工夫の仕方があるのかな?

大きくする

その反対に、
小さく小さく、細かくつくる

画用紙を使って飾り付ける

テープで飾り付ける

その他にも、いろいろな材料を使ってみます。
 ↓

いろいろ足していく。
工夫を加えていきます。

その反対に切りとって引いていく。
「何かを削る」という方法で、工夫を加える!

中に詰める紙を増やして、
もっとふかふかにしています。
 ↓

少ないのは心地悪い。
多すぎても心地悪い。
自分にとって「ちょうどいい」を見付けます。


さらに、誰も思いつかないような工夫の仕方を探しました。
キーホルダーをつける!

ストラップが2つ。
もう一つの作品をつくって、合体しました。

お気に入りのグッズが完成しました!
最後は、お店のようにマイグッズを並べました。
並べ方も作品の一部です。
「どう見てほしい」という気持ちは、
自分の作品のいいところを発見している証拠です。

すてきな並べ方ですね。

たくさん工夫していますね。

友達の工夫しているところ、
「いいね」を見付けてみよう。

小さな展覧会。

友達のアイディアに刺激をもらいます。

「こんなところがいいね!」
「こういうところも工夫したよ」

「おしゃれな帽子だね」


マイグッズを持って、さあ、どこに出かけようかな?
もう次のひらめきがやってきました。

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